【NHK大河】麒麟がくる、きっとくる!戦国マニアの俺もくる?ぜ!

大河は特に戦国ターンで燃え上がるマサムネです。

今回の記事では、2020年1月に公開予定の大河ドラマ「麒麟がくる」について現在の情報をもとに語っていきたいと思います。

大河ドラマは中井貴一さん主演の「武田信玄」で子供のころにハマり、NHKってノッポさんとゴン太君以外にも面白い番組がやっているんだなと知った初めての番組でした。

大人になってからは有名武将を描いた大河の時には見るようにしていて、今回の麒麟がくるは期待の作品です。

では早速、麒麟がくるがどんな作品になるか語っていきます。

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麒麟がくるはどんな作品になるのか?

まず気になる今回の主人公は、明智光秀です。

明智光秀といえば織田信長の配下のイメージが強いですが、麒麟がくるではそれよりも以前の斎藤家に仕えていた時代から始まります。

そこで斎藤道三と出会い考え方を学ぶことで、明智光秀の物語は急展開を迎えるのです。

今回の大河は最新の歴史解釈をもとに物語や人物を描いていく大河新時代を掲げていて、有名なエピソードでも戦国マニアから初心者まで楽しめる作品になりそうです。

織田家は父親の信秀の代から財政が安定しており、戦だけでなく内政も秀でていた事や、当時の延暦寺の在り方など今までの大河とは違った形で描かれるのではないでしょうか。

物語の序盤である信長の配下前はどうなる?

麒麟がくるでは明智光秀をはじめ有名な武将たちがのし上がる前の段階から描いていくとの事で、キャストの中にも織田信長の父親である織田信秀の名前がある事から、有名武将たちの生い立ちもしっかりと描かれそうで楽しみです。

明智光秀の生い立ちは文献も少なく謎に満ちているので、この作品ではどのように描かれるのか期待しています。

その後は斎藤道三に仕える美濃編、信長編となっていく予定です。

マサムネ
明智光秀以外の人物たちもしっかり描かれそうなんで、戦国時代の初心者も楽しみながら歴史を学べるぜ!

麒麟がくるの原作や脚本について

麒麟がくるは原作がなく脚本の池端俊策さんオリジナルの作品になります。

なので明智光秀がどうして本能寺の変で織田信長に反旗をひるがえしたのか、そこに至るまでの心境の変化などがどうやって描かれていくか非常に楽しみですね。

池端俊策さんは以前にもNHK大河で原作はありましたが太平記の脚本をつとめた経験があるので、今回の麒麟がくるも期待が持てます。

マサムネ
麒麟がくるは歴史に沿っているとはいえ原作がないから意外な展開がありそうで、オラわくわくすっぞ!

麒麟がくるタイトルの謎

まず麒麟とは、アフリカや動物園にいるキリンさんのことではありません。

麒麟とは王様が仁徳のある政治を行う時に現れる、聖なる生き物とされています。
(キリンビールのロゴに印刷されている麒麟です)

そのことから優秀な才能を持った子供のことを麒麟児などと言うので、明智光秀を優秀な人間かつ仁徳のある人物として描いていくのではないでしょうか。

となると麒麟がくるのストーリーは仁徳のある明智光秀が、延暦寺を焼き討ちした織田信長のエピソードなどと絡めて、明智視点で非道に見える信長を成敗する王道パターンになる?のかもしれませんね。

マサムネ
麒麟がくるってタイトルで、真っ先にト〇ザらスのキリンが猛ダッシュしてくるのを想像したのは俺だけじゃないはず!…だよね?
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麒麟がくるの出演者について語る

現時点では斎藤道三の美濃編までの出演者が発表されているので、そこまでの主な配役をご紹介します。

明智光秀:長谷川博己さん

明智光秀は低い身分から出世して、知力をもって戦でも勝ち上がっていくイメージです。
そのため見た目はごつい武将ではなく細面を想起させるので、長谷川博己さんはピッタリですね。

長谷川博己さんはNHK大河の八重の桜やテレビ小説まんぷくにも出演されていたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

斎藤道三:本木雅弘さん

美濃のマムシこと斎藤道三は土岐家に反旗を翻し、下剋上を成功させるなど腹黒い立ち回りのため見た目はどっしりと貫禄のある風貌を想像していましたが、本木雅弘さんという意外なチョイスで、どんな道三になるのか早く演技が見たいです。

帰蝶(濃姫):沢尻エリカさん

織田信長の妻になる斎藤道三の娘、帰蝶は気の強そうな凛としたイメージなので、沢尻エリカさんはハマり役ですね。

マムシの娘として迫力のある演技を期待しています。

マサムネ
大河に今回初出演の沢尻エリカさんを始め、ナイナイの岡村隆史さんの演技にも注目したいぜ!

まとめ

2020年のNHK大河ドラマ、麒麟がくるは王道ストーリをベースにどこまで新しく描き切るのか今から楽しみで仕方ありません。

戦国時代の初心者の方には時代の流れを把握しやすい題材ですので、これを機会にぜひご覧頂ければと思います。
ゆくゆくは城めぐりなど楽しみが広がると良いですね!

ではまた別の記事でお会いしましょう。マサムネでした。

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