斎藤道三から目が離せないマサムネです。
麒麟がくる16話「大きな国」は、十兵衛が斎藤道三と高政の戦を止めようと奔走する話。
かなり熱い展開で、道三の生き様に涙し、光安の悲哀を感じたイイお話でした。
では今回もツイートを交えながら、あらすじ&ネタバレ感想を語っていきます。
マサムネです。 麒麟がくるは明智光秀の物語。 主演は長谷川博己さんで、脚本は池端俊策さん。 原作はナシのオリジナルストーリーです。 明智光秀の若い頃はナゾが多く、織田信長を倒したことで有名[…]
16話「大きな国」の簡単あらすじ
斎藤道三(本木雅弘)は、高政(伊藤英明)と戦うために大桑城に移る。
戦を止めたい十兵衛(長谷川博己)は、帰蝶(川口春奈)に道三の後押しをさせない様、尾張へ説得に向かう。
だが帰蝶は十兵衛が孫四郎の味方をしなかったコトに怒っており、聞く耳を持たないのだった。
戦に巻き込まれないと良いけど。
先祖代々の土地って簡単には明け渡したく無いヨネ。
道三は兵が少なすぎて高政に勝てる見込みがないし…。
ぜひ感想の方で詳しく読んでみてネ。
更に詳しく知りたいなら、ネタバレ感想も合わせて読んでみてネ。
16話「大きな国」のネタバレ感想と考察だぜ!
「大きな国」は、十兵衛が斎藤道三と高政の戦を止めようと奔走するお話。
光安の、みっともなくても家を守ろうとする姿に感動。
そして一番グッと来たのが、斎藤道三の生き様!!
信念を持った男が、如何にカッコイイかを見せつけられました。
では今回も共感したツイートを交えながら、ネタバレ感想を語っていきたいと思います!
弘治元年(1555年) 秋
斎藤高政(伊藤英明)に次男と三男を斬られ、斎藤道三(本木雅弘)は稲葉山城を出て大桑城へ移る。
十兵衛(長谷川博紀)は、高政と道三の戦を避けるため帰蝶のもとへ向かう。
十兵衛、己の意思で尾張にいくのはこれがはじめてでは?
#麒麟がくる pic.twitter.com/JCS5DfPazi— 駿河yaman@天気の子・BD&DVD5月27日発売 (@yaman5142) May 3, 2020
ついに美濃編もクライマックスですね。
盛り上がってまいりました!
斎藤親子のどちらに味方するか?そんな重大な局面でも、十兵衛に頼りっきりな光安。
相変わらずのポンコツっぷりですが、嫌いになれません(笑)
尾張の帰蝶(川口春奈)を訪ねる十兵衛
十兵衛はこれ以上美濃のことに、口出しせぬよう帰蝶に頼む。
帰蝶は十兵衛が次男・孫四郎の味方をしなかったことを責め追い返す。
二人の話を聞いていた信長は、今は十兵衛の言うとおり道三に戦をさせるべきではないと話す。
#麒麟がくる
十兵衛帰蝶ちゃんに目通り出来る…
だが帰蝶ちゃんは怒っていらっしゃった… pic.twitter.com/5PM52tT6wv— さんぽのおとも (@acoyocco) May 3, 2020
帰蝶の思惑に乗らず、味方しなかった事が尾を引いてますね。
幼馴染だった十兵衛と帰蝶の関係にも変化が。
#麒麟がくる
帰蝶様、…怖い((( ;゚Д゚))) pic.twitter.com/1OkvA3afaf— 天地百八 (@TenkouTisatu108) May 3, 2020
そして信長は何で「古今和歌集」を読みはじめたのか?
あとあと古今和歌集が話に絡んでくるのかなあ。
※後で絡んできました!
#麒麟がくる
「見立て」という和歌の技法が発展したのは、
古今和歌集の時代だとか。
信長と帰蝶のやりとりは、
何かの伏線?🤔 pic.twitter.com/8CkJGo6Ei8— のんのん (@nonnon_iinoya) May 3, 2020
冬ながら空より花の散りくるは雲のあなたは春にやあるらむ
今川義元の軍師・太原雪斎が病死
東庵(堺正章)と駒(門脇麦)は太原雪斎の死を隠すため、館から出ることを禁じられていた。
館には松平元信[徳川家康]に名を代えた竹千代がおり、東庵と将棋をしたいと話す。
東庵のもとに薬を届けに来た菊丸(岡村隆史)は、駒から美濃へ連れ出してほしいと頼まれる。
ステイホームする東庵と駒ちゃん。#麒麟がくる pic.twitter.com/7YFvwkHpf9
— シャン・あざらしパシリ (@fujikiyo0407) May 3, 2020
あんなにマッチョで元気そうだった太原雪斎、アッサリ亡くなってもうた。
カッコイイ雪斎だったから、もうちょっと活躍してほしかったなあ。
雪斎、こんなにガタイが良くてまだまだ長生きしそうだったのにね…
でも竹千代くんが元信になるほどの時間が経っているなら、是非も無いのか…#麒麟がくる pic.twitter.com/2r4svh9tmI— 手を洗うまにまに #StayHome (@kaminomani625) May 3, 2020
そして竹千代!むっちゃ成長してるじゃない!
どんどん立派になっていくなあ。
おっきくなっても将棋好きなのは変わらないんだね。
でも竹千代の人質生活はしばらく続くんだよなあ…。
もう既に儂は第二形態じゃが、ここで幼少期からただ一人で演じ尽くしたとある大河があった事を思い出してほしい
#麒麟がくる pic.twitter.com/0V25XjgARH
— 徳川家康(竹千代) (@bz_iw0tn) May 3, 2020
駒が先週の予告で菊丸に「連れ出して」って話してたのはココのシーンだったのね。
駒に危険が迫って大変な事態になるのかと思ったヨ。
今でも駒は、明智家が気になって仕方ないんだね。
結局、火事から助けてくれた人についても確認できずだもんね。
心の中で「駒ちゃん、菊丸はダメ」と現代視点で見てしまう私がいる😓#麒麟がくる pic.twitter.com/frGhjMjp8l
— 弾正 (@naoejou) May 3, 2020
十兵衛は高政のもとを訪ねる
十兵衛は帰蝶との話を高政に報告する。
高政は美濃の国衆が収益を隠している現状を鑑み、領地替えで美濃全体の収益を明らかにしようとしていた。
そこで明智家に大きな土地を与える代わりに、光安には隠居してもらい、十兵衛が跡をついで領地替えに協力しろと話す。
成り上がりコンプレックスの権化と思われてた高政こそが中世的領国経営の限界を正確に認識してて、旧来の守護の権威を利用して近世型体制に脱皮しようとしてるという凄い展開… #麒麟がくる pic.twitter.com/HFoWs3pooE
— キヨソネ 或いは KYは静かに眠りたい (@kysn) May 3, 2020
光安、、、領地を守るために高政たちの前で踊りをさせらるとは。
十兵衛と目が合った時の表情が切なすぎる…。
あの光安の表情から、接待サラリーマンの悲哀を感じざるを得ません。
明智家のことを考えれば、十兵衛が跡を継ぐ方がイイんだろうけど…。
光安も光安なりに、明智家の為に頑張ってるよね。
光安叔父、美濃の安泰を願ってひたすら頑張る。#麒麟がくる pic.twitter.com/e7hFRHQZsG
— an_🌏🚀⭐shida (@an_shida) May 3, 2020
十兵衛は煕子(木村文乃)と領地替えについて話す
そこに光安の息子・明智左馬助(間宮祥太郎)が訪れ、道三が兵を募っていると報告する。
光安の様子がおかしいとも聞き、十兵衛は急ぎ明智城へ向かう。
光安は高政から領地替えを聞かされ、兄から託された領地を守れなかったと悔いる。
戦の為に道三のもとへ向かおうとする光安だったが、十兵衛から2日待ってほしいと止められる。
#麒麟がくる #十兵衛 #光安 大切にしていた鳥を逃がすって‥覚悟を決めた叔父上。辛い。 pic.twitter.com/2qXPeJ8e6D
— るるも (@rurum0) May 3, 2020
光安の悔しそうな表情にグッときました。
高政と国衆からバカにされ、それでも領地を守ろうとした光安。
十兵衛の父から受け継いだ土地を、光安の代で守りきれなかった無念…。
光安の悔しさを考えると切なすぎます。
明智光安様さぁ…正直ここまで忠臣に描くとは思ってなかったわ…
真田丸の時もだけど
西村まさ彦って良い役者だよね…今更だけど#麒麟がくる pic.twitter.com/uVksX2j7FL— むー🍶🐖👓 (@KPr38B943l7BktU) May 3, 2020
十兵衛は大桑城へ向かう
帰蝶は伊呂波太夫を使い、道三を国外へ逃がそうとするのだが、道三は城にとどまる。
老いを感じた道三は、高政に家督をゆずったのだが、その判断は間違いであったと話す。
そして信長と十兵衛なら、誰も手出しが出来ぬ「大きな国」を作れるだろうと言い残し、高政との戦に向かうのだった。
「大桑城で道三が光秀と対面するシーンでは、道三の心情に合わせてメイクを変えたほか、道三のエネルギーの高まりに合わせて、日が昇っていく様を照明で表現しています。演者だけでなく、メイク、照明などのスタッフが一丸となって作り上げました」(演出・一色隆司)#麒麟がくる #追麒麟 pic.twitter.com/vsHUFzoZnU
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) May 3, 2020
やっぱり、もっくん道三はカッコイイ!!
人に偽りを見せないように、ケチな所もサラケ出していた道三。
美濃の国だけでは終わらずに、その先にある「大きな国」を見据えていた道三。
道三が信念を熱く語る姿は、本当にカッコよかった!!!
麒麟がくるは己の信念を持つ男が、熱く描かれているから心に響くのかも。
人の上に立つものは正直でなくてはならない。偽りを申すものは必ず人を欺く。十兵衛が認めたように道三は人望はなかったけれど、正直ではあった。正直である故人望がなかった、とも言える。十兵衛も今後この道三のような道を辿るのか、と思えるフラグのような道三の言葉。 pic.twitter.com/PgmFkrpdiG
— kyoko (@kyoko_naotora) May 3, 2020
そして十兵衛に向かって「さらばじゃ」と放ち、戦に向かっていく姿をみて目頭が熱くなり申した。
男ならこう有りたいと思わせる、そんな素敵なシーン。
ほんと、カッコええなあ。
この逆光が神々しさを感じさせて、ズルい!
さらばじゃ!#麒麟がくる pic.twitter.com/g6MBN9YWbL
— 濃(帰蝶)@殿お誕生日カウントダウン (@nou_1535) May 3, 2020
麒麟がくるでは、明智光秀がどう描かれるか楽しみなマサムネです。 アナタは明智光秀について、どんなイメージを持っていますか? 非道な信長を倒すために、反乱を起こした悲劇の裏切りモノ。 一般的には、[…]
明智荘は戦の準備で大慌て
光安は十兵衛の帰りを待たずして、道三のもとへ参じる。
十兵衛は高政と道三のどちらに味方するのか悩み、道三と共に戦おうと決断する。
十兵衛「敵は…」
視聴者「本能寺にあり」
と心の中で叫んだ人、大勢いだはず😂#麒麟がくる pic.twitter.com/HhwDUhuNK3— 弾正 (@naoejou) May 3, 2020
十兵衛が悩んでいる間、流れてきた利政や高政との思い出のシーン。
それを見ただけで再びジーンときちゃいました。
父上と十兵衛殿の思い出は全て鉄砲という…どんだけ好きなんですの#麒麟がくる pic.twitter.com/c4mg5lptPS
— 濃(帰蝶)@殿お誕生日カウントダウン (@nou_1535) May 3, 2020
そこから続く次回予告が、また熱い!!
「父の名を申せ!父の名を申せ!!そなたの父はコノ斎藤道三じゃ!!!」
道三の高政に向けたセリフが、思い出のシーンと相まって心に響く!!
次回予告でも涙したのは、今回が初めてでした。
あ~、来週も涙でヤバそうだなあ。
見られたら恥ずかしいので、一人でひっそり見たいと思います(笑)
麒麟がくる 第17回「長良川の対決」
「父の名を申せ!父の名を申せ!
そなたの父は、この斎藤道三じゃ!」#麒麟がくる #次回予告 #長良川の対決 #親子対決 pic.twitter.com/4ZfcEDcBKq— phoenix-0513 (@0513Phoenix) May 3, 2020
16話「大きな国」の視聴率とまとめ
16話の視聴率は16.2%。
先週から1.3%のアップです!!
今回の話は熱かった!そして美濃編もクライマックスですからね。
納得の視聴率アップです!
十兵衛には悪いケド、道三がカッコよすぎるのヨ。
・今川義元の軍師「太原雪斎」が病死し、死を隠すため東庵と駒は館に閉じ込められる
・駒は明智家が気になり、菊丸に連れ出してほしいと頼む
・高政のもとを訪ねた十兵衛は、美濃の収益を見直すために、領地替えをすると聞かされる
・領地替えを知った光安は、先祖の土地を守れなかったことを悔やむ
・十兵衛は道三に戦を止めるよう頼むが、道三の決意は変わらず
・光安が道三に味方する為に出陣、十兵衛も高政と戦うコトを決意する
次回、17話は「長良川の対決」
道三と高政、
国を二分する親子の戦い。
明日、決着。第17回「長良川の対決」
[総合] 夜8時
[BSP] 午後6時
[BS4K] 午前9時/夜8時 pic.twitter.com/THsod5MCDL— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) May 9, 2020
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