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【麒麟がくる：20話】あらすじとネタバレ感想！菊丸の正体は水野春次？元康の母は仮面ライダー電王の愛理さんだぜ！

麒麟がくる

菊丸の正体は服部半蔵派のマサムネです。

麒麟がくる20話「家康への文」は、織田信長と今川義元がついに戦をはじめると言うお話。

家康は長年会う事のできない母から文をもらい、その心は揺れ動きます。

さらに菊丸が語った三河への想いに、マサムネの目頭が熱くなり申した…。

そして菊丸の正体は、水野春次？なんて話も。

では今回もイイなと思ったツイッターの感想を交えながら、あらすじ＆ネタバレ感想を語っていきます。

マサムネ
あらすじと感想、視聴率の一覧はココだよ↓↓
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目次
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20話「家康への文」の簡単あらすじ

駿河では駒が、尾張との戦準備が始まり者が不足していると町の商人から聞かされる。

十兵衛は越前の称念寺で、子供たちに読み書きを教えているが、米を買う余裕すらないのだった。

左馬助は尾張に向かい、織田信長と今川義元との戦について情報を持ち帰ってきたが、信長は苦しい状況であった。

十兵衛は信長と帰蝶のために策を考え、再び左馬助を尾張へ向かわせる。

マサムネ
佐馬助が尾張に行ったり来たりと大忙し。
十兵衛はなぜか佐馬助へのあたりがキツイよね。
伝吾にはもうチョット優しかった気が…。

尾張との戦は三河を通って戦うことになる。そこで今川軍は戦の先鋒を三河出身のモノに任せようと決める。

東庵と将棋を打つ松平元康は、尾張との戦で先鋒をつとめるのだと語る。

駒は元康に、戦から無事に帰れるようにと町で評判の丸薬を渡す。

東庵は今川義元に呼ばれ、松平元康は信用に足る男かと問われる。元康は信用に足る人物だと東庵は返す。

マサムネ
麒麟がくるの義元は、迫力ある人物だね。
なぜか猫を抱いてゴッドファーザー感だしてるし。
麻呂のイメージから脱却してくれるかも？

尾張では家臣は騒ぐばかりで軍議が進まない。見かねた信長が席を立つと、帰蝶が出かける支度をしていた。

信長がどこに行くのかと問うと、帰蝶は熱田の宮へ向かうと言う。

帰蝶は「ある者」の策により、松平元康の叔父と母を信長の名を使い呼び寄せたのだ。

松平元康を味方につけられるのなら、尾張は戦で有利になる。

信長は「ある者」の策に感心し、ある者の名前を訪ねるのだが、帰蝶は答えず微笑みを浮かべ、熱田へと向かうのだった。

マサムネ
十兵衛の策が光る！
帰蝶と信長のニヤリとした表情がイイ！
十兵衛のコト信頼してるんだね。

朝倉家へ仕官するため、鉄砲の腕を披露した十兵衛だったが、朝倉義景は蹴鞠（けまり）で忙しく、会う事すらかなわない。

朝倉義景を見限った十兵衛は、左馬助を連れて尾張へ向かう。

そのころ熱田では、信長が元康の叔父と母に会見する。元康の叔父は元康が尾張へ味方するよう手配する代わりに、三河の国の独立を約束させる。

マサムネ
朝倉義景の麻呂っぽさが光る！
蹴鞠する姿がとても楽しそうで腹が立つ（笑）
十兵衛がカワイソウなり…。

今川軍として先鋒をつとめる松平元康のもとに、菊丸[はるじ]が現れ、母からの文を届ける。

文を読んだ元康に、菊丸は三河を取り戻すため、尾張に味方してほしいと頼む。

その頃、十兵衛は尾張へと、急ぎ、馬を走らせるのだった。

マサムネ
20話のあらすじはココまで。
更に詳しく知りたいなら、ネタバレ感想も合わせて読んでみてネ。
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20話「家康への文」のネタバレ感想と考察だぜ！

「家康への文」は、あの有名な桶狭間の戦いにつながる重要な話です。

揺れ動く松平元康の気持ちや、菊丸の三河への想いに胸が熱くなりました。

他にも駒が大人っぽくなっていたり、十兵衛がさらに貧しくなっていたりと時の流れを感じさせる20話。

では今回も共感したツイートを交えながら、ネタバレ感想を語っていきたいと思います！

永禄三年（1560年）駿河では尾張との戦準備が始まる

ちょっと大人っぽくなった駒が登場。

町娘感が抜けて、なんだか歩き方すら上品になった気がしますね！

でも十兵衛カラーの青い反物に反応しちゃうあたり、十兵衛のコト忘れられないのかな。

駒から送られてきた薬草を、半分ほど売却する明智家。

尾張から帰ってきた左馬助に食べさせる「おかゆ」も作れないなんて、家計はココまでひっ迫しているのね…。

切なすぎる展開だけど、すべては賢妻・煕子のエピソードにつながるのかな。

松平元康が先鋒に選ばれる。今川義元はゴッドファーザー！

ついに竹千代こと松平元康も、戦に出る年齢になったんですね。

十兵衛から干し柿を貰っていた、あの小さかった竹千代が戦に向かうんと思うと切ない…。

駒は本命（十兵衛）とはうまく行かないけど、菊丸、藤吉郎、元康に好かれている模様。

何気に大人気ですよね！

ただ駒が元康に渡した丸薬は、駒たちも言ってたとおりウソクサイ。見た目は昔の正露丸。

昔の正露丸はクサいし大きいし、飲みづらかったなあ。って今の若い人は白い糖衣バージョンしか知らないか…。

今川義元は猫を抱いて登場！まさかのゴッドファーザースタイルです！

今川義元はキャラ付け薄いなあと思ってたけど、ギャングっぽい雰囲気でくるとは予想外（笑）

麒麟がくるの演出は面白いですネ。

尾張は絶体絶命！十兵衛の策が光る！

十兵衛さすが！！

帰蝶に送った策は、信長も感心する内容でしたね。

今川の先鋒が松平元康だと知って、元康の叔父と母に説得させるとは。

ある者の策について話し合う、帰蝶と信長の嬉しそうな顔がイイ！

十兵衛は自分のできる範囲で、帰蝶と信長を助けようとしたんですね。

相変わらず十兵衛はイイ仕事するなあ。

そして今週も見れた信長のカワイイ動き（笑）

小走りの時に、手を広げて動かさないのがアラレちゃんの「キーン！」みたいでカワイイのかな。

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菊丸の正体は水野春次！？元康の母は仮面ライダー電王の愛理さん！

相変わらず朝倉義景はポンコツですね。

十兵衛のような優秀な人材を放っておいて、蹴鞠ですから…。

せっかく仕官してくれたのに、勿体ない。


そーいえば、麒麟がくるでは今川義元は蹴鞠しませんね。

「蹴鞠＝麻呂な今川義元」ってイメージですが、今回の義元はちょっと違うのかな。

ほんとは優秀なカッコイイ今川義元が見れるかも？期待しちゃいます。

そして松平元康の叔父（水野家）と母は尾張に居たんですね。

元康を寝返らせる代わりに、三河の国が独立できるように信長に約束させるとはヤルナ！

元康の母（於大の方）を演じる役者さんが、キリっとしていて気になったから調べてみたヨ。

実は於大の方（松本若菜）と元康（風間俊介）、二人とも36歳でビックリ！

同年代の親子役だったとは。

年齢にも驚いたけど、松本若菜さんって「仮面ライダー電王」に出ていた愛理さんじゃないですか！

愛理さんも好きだったんでコレまたビックリ！再び会えてウレシイよ！

イイなと思った芸能人でも全く気づかない、芸能人にうといマサムネあるある（笑）

久しぶりに菊丸も登場して、三河周辺も面白くなってきましたね。

そして菊丸は、元康から春次って呼ばれてたので、実は水野春次じゃないかって話が出てます。

個人的には薬屋での偽名が「春次」ってだけな気もしますが、ほんとに水野春次だとしたらマニアックすぎるヨ。

菊丸の正体？水野春次ってどんな人？
三河の国にあった川口城の城主。
川口城は武田信玄の息子・勝頼に攻め滅ぼされたそうな。

武田家好きなので、菊丸と勝頼が戦うなら見てみたい！

マサムネ
でもマサムネとしては、菊丸の正体は「服部半蔵」を推したいの。
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今川義元が尾張へ進軍、元康の心は揺れる…

母からの文を読む元康の心は、大きく揺れ動いたでしょうね。

小さなころから会うこともできず、ずっと想いつづけた母なんですから。

16年と言う歳月は、あまりにも長すぎる…。

十兵衛に干し柿を貰っていた小さな竹千代の姿を思うと、切なさで胸が締め付けられるヨ。

そして菊丸の語った、三河の国への熱い想い。

三河の再興を願い続けた菊丸の想いに、グッときました。

長い間、今川家に虐げられ、やっとめぐってきたチャンスですからね。

身分からすれば菊丸は元康に意見できないはず。それでも熱く語ってしまう菊丸の気持ちにウルッと来ちゃいました。

最後の場面で地図に書かれていた「桶狭間」の文字。

あの名場面が見られるかと思うと胸が高鳴る！！

麒麟がくるの桶狭間が、どんな展開になるのか楽しみで仕方ないです。

20話「家康への文」の視聴率とまとめ

20話の視聴率は15.3％

先週から0.4％のダウンです。

ダウンとは言え15％以上をキープ！どんどん有名な話が出てくるし、暫くは視聴率も安泰かな？

マサムネ
来週は桶狭間だし、視聴率はイイはず！
では最後に20話「家康への文」についてサラッとまとめます。
・駿河で尾張との戦準備が始まる
・駒は売っていた反物から十兵衛を思い出し、反物と薬草を送る
・明智家は貧しく、駒から贈られた薬草を売り、食費に回す
・駿河の先鋒として松平元康が選ばれる
・圧倒的不利の尾張に、十兵衛から起死回生の策が届く
・帰蝶と信長は元康の叔父、母と会い、元康の説得を試みる
・元康の叔父と母は、協力する代わりに三河の独立を信長に約束させる
・菊丸が元康に母からの文を届け、元康は三河のために今川義元を裏切るべきか悩む

次回、21話は「決戦！桶狭間」

戦国の有名な合戦と言えば「桶狭間」！

しかも絶望的な状況を奇襲でひっくり返す、一番盛り上がる展開ですからね。

今井翼さん演じる毛利新介の「今川義元、討ち取ったり！」が楽しみです！！

ではまた別の記事でお会いしましょう！マサムネでした！
マサムネ
19話の「あらあすじと感想」はココ↓↓
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