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【麒麟がくる：19話】あらすじとネタバレ感想！義龍の最後ってナレーションで終わりなの？モヤモヤするヨ

麒麟がくる

齋藤義龍の最後が描かれるのか、モヤモヤするマサムネです。

麒麟がくる19話「信長を暗殺せよ」は、京に向かう信長の暗殺計画を十兵衛が阻止しようと奔走するお話。

久しぶりに将軍組（足利義輝、三淵藤英、細川藤孝）が登場し、マサムネお気に入りの松永久秀も登場！

再び魅力的な彼らに会えると思うと、ワクワクしてきます。

でも彼らと別れてから、10年ぐらい経っているみたいで、それぞれの立場にも変化が…。

では今回もイイなと思ったツイッターの感想を交えながら、あらすじ＆ネタバレ感想を語っていきます。

マサムネ
あらすじと感想、視聴率の一覧はココだよ↓↓
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目次
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19話「信長を暗殺せよ」の簡単あらすじ

信長（染谷将太）に信勝の命を奪われた土田御前（檀れい）は、生きる糧（信勝）を失ったと嘆く。

信長は土田御前に自分も息子なのに、なぜ自分を避けるのかと問う。

土田御前は昔から大切にしているモノ（小鳥や茶器）を、信長が壊すから避けていたのだと答える。

信長は帰蝶（川口春奈）の前で、父、弟、そして母（からの愛）を失ったと遠くを見つめるのだった。

マサムネ
土田御前の避けてた理由が残念なりヨ。
子供のやる事を許せないダケだったなんて…。

三好長慶は足利義輝（向井理）に貢物を届け、義輝があってこその京だと話す。

だが長慶と向かい合う義輝の表情は硬く、納得はしていないのだと物語っていた。

マサムネ
義輝の元気の無さが気になる。
あの高貴さも感じられなかったの。

十兵衛（長谷川博己）は朝倉義景（ユースケ・サンタマリア）から呼び出され、足利義輝が京に戻った祝いに鷹を届けろと言われる。

十兵衛は家に帰り、義輝に会える喜びを煕子（木村文乃）と分かちあう。そして煕子が妊娠したことを知る。

京へ向かった十兵衛は、細川藤孝（眞島秀和）、三淵藤英（谷原章介）と再会し、信長が義輝に会う為、京へ向かっていると知らされる。

マサムネ
将軍組に会えるとわかり大喜びの十兵衛。
藤孝には助けられたし、会いたいよね。

三淵の誘いで、足利義輝の能鑑賞に同行する十兵衛だったが、そこで再び会いまみえたのは斎藤義龍[高政]（伊藤英明）、噂では信長の暗殺を企てていると言うのだ。

十兵衛は信長暗殺を阻止するため、京で力を持つ松永久秀（吉田鋼太郎）を頼ることにする。

松永久秀は襲撃された際に、十兵衛に助けられた恩があり、十兵衛の頼みを聞き入れ、斎藤義龍へコトを荒立てぬよう釘を刺す。

マサムネ
松永久秀は浪人になった十兵衛にも優しい。
昔から地位に関係なく、十兵衛のコト気に入ってたもんね。

十兵衛は齋藤義龍に呼ばれ、松永久秀を動かし、信長の暗殺計画を阻止したのは十兵衛だろうと問われる。

次に会った時は斬ると言っていた義龍は、十兵衛に自分のもとで働いてくれぬかと頼む。

だが十兵衛は義龍の誘いを断り、斎藤道三（本木雅弘）に言われて「大きな国」を作るために何をすべきか考えたいのだと答える。

義龍は二度と会うコトは無いだろう、そう告げて十兵衛と別れるのだった。

マサムネ
このあとナレーションで、斎藤義龍は「2年後、この世を去る」って流れてビックリ。
義龍もナレーションで退場になっちゃうの？ちょっと寂しすぎるヨ。

信長は足利義輝に会い、今川義元と斎藤義龍が尾張を狙っていると話し、戦の仲裁を願い出る。

足利義輝は信長に今川義元よりも高い役職を与えることで、戦を防ごうとするのだが、信長はそれで今川義元が引き下がるのかと疑問を投げかける。

足利義輝は今の自分には力が無く、この程度のことしかできないのだと嘆く。

信長は尾張のことが心配だと十兵衛に話し、足早に尾張へ帰っていくのだった。

マサムネ
史実でも信長が、将軍・足利義輝には力がないと判断したエピソードなの。

十兵衛は松永久秀に呼ばれ、織田信長が久秀に会いに来て、摂津と尾張の国換えを頼んできたのだと聞かされる。

尾張は戦が絶えないので、安心して商いをするために摂津と交換してほしいのだと言う。

松永久秀は織田信長と言う男を計りかねており、十兵衛は斎藤道三が信長に目をかけていたのだと答えるのだった。

マサムネ
19話のあらすじはココまで。
更に詳しく知りたいなら、ネタバレ感想も合わせて読んでみてネ。
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19話「信長を暗殺せよ」のネタバレ感想と考察だぜ！

「信長を暗殺せよ」では、信長ファミリーの争いが決着し、京都の面々にも新たな動きが。

でも一番気になるのは、齋藤義龍[高政]がコレで退場になるのか？だったりします…。

では今回も共感したツイートを交えながら、ネタバレ感想を語っていきたいと思います！

信勝の前で、泣き続ける土田御前

信長が母から避けられていた理由が、まさか大切な小鳥を殺したり、茶器を壊したからって理由だったとは。

確かに信長は粗暴な感じはしますが、子供のやったコトが許せずに避け続けてたなんて…。

信長があまりにも不憫すぎる。

土田御前が母として信長を愛してさえいれば、こんな悲しい結末にならなかったのに。

まったく土田御前の言い分には共感できない。

そう思って見てたんだけど、土田御前役の檀れいさんのコメントを見て、演技に込められた気持ちが伝わってきた。

…でも信長の立場からするとヒドイ親だよね。

そして信長役の染谷将太さんの想い。

信長の心境は、思っていた以上に複雑でした…。

全て終わったと語る信長の姿が切ない…。

と思いを馳せていたんですが、一番最初に出てきた信長が脱ぎ捨てたドテラ？

アレがキレイに脱ぎ捨てられてて、気になってしょうがない（笑）

足利義輝は三好長慶と和解し、京へ戻る

久しぶりに義輝様が登場！

でもいつもの高貴な感じは無く、表情は悔しさにあふれていましたね。

幕府の力が失われ、無力さを噛みしめる義輝の表情。

対照的だったのが、これまた久しぶりに登場の松永久秀。

特に思うところもなさそうな、やれやれといった表情。

京の力関係が変わり、松永久秀は足利義輝だけでなく、三好長慶にも興味が無さそうな、そんな印象を受けました。

越前では十兵衛が、子供たちに勉強を教えていた

またまた久しぶりに登場した、細川藤孝と三淵藤英。

前回の出会いから、9年も経っていたとサラッて話してたが、9年！？そんなに時間が経っていたなんて。

京都を追放されて苦労していたハズですが、みんな思いのほか元気そう。

十兵衛は「足利義輝と行く！能の鑑賞会」に誘われて、ムッチャ嬉しそうでしたね。

なんだかんだ十兵衛は、将軍様ご一行が大好き。

十兵衛が嬉しそうすぎて、見ているコチラも嬉しくなっちゃいます。

能の鑑賞会に、同行した十兵衛

まさかの高政が登場！ついに名前も義龍に。

次に合った時は斬るって言ってたけど、さすがに足利義輝が居る館では斬れない模様。

でも気になるのは、義龍のヒゲ！道三と似たような生やし方だよね。

やっぱり父は道三だと認めてるのかな。

松永久秀は意外と義理堅いよね。

京を荒らされたくないという思いもあったんだろうけど、十兵衛の頼みをちゃんと聞いてくれるし。

信長暗殺計画の首謀者・義龍に、あえて暗殺計画があると伝え、身動きを取れないようにする作戦は見事！

普段はひょうしょうとしてるのに、頭がキレル松永久秀！その落差がカッコイイ！！

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斎藤義龍は十兵衛を呼び出す

次に会った時は斬るなんて言ってたのに、義龍が本当に心を許せるのは、やっぱり十兵衛だったと。

義龍よ、なぜ道三の考えに耳を貸さなかったのか。

土岐家や国衆（稲葉）の声に流されなければ、今も十兵衛と歩んでいたハズなのに…。

十兵衛と高政[義龍]が仲良かった頃を思い浮かべて、色々あったよなあと、しんみりしている時に、サラッとナレーションで「2年後、病によりこの世を去る」って流れてビックリ仰天！！

いや、知ってたけど、知らない人からすると驚きはハンパないかと（笑）

うーん、義龍の最後はちゃんと描かれるのだろうか、それともコレで終わり？だとしたら切なすぎる…。

義龍は十兵衛と深く絡んでたんだし、もうチョットねえ？なんだか心がモヤモヤするの。

一応、齋藤義龍役の伊藤英明さんが、コメントで退場を匂わせてないし、まだ出てくるよね？

斎藤義龍って何歳まで生きたの？
義龍が亡くなったのは35歳のとき。当時にしても短命だったみたい。
死因は麒麟がくるのナレーションどおり病死です。
義龍が亡くなったあとは、息子の龍興（たつおき）が継ぐことになります。
まだ龍興は麒麟がくるには登場してないので、どんな描かれ方になるのか楽しみですね！

織田信長は足利義輝に謁見する

信長が足利義輝から役職を貰い、それで今川義元が引き下がるのか？

見ているコチラが疑問に思った瞬間、信長自身が義輝に問う姿を見て、さすが信長だと感心！

あの場にいた皆が思った疑問を、将軍・足利義輝相手でもキッパリ言ってのける信長。

そこにシビレル、憧れる！染谷信長イイですね～。

そして十兵衛の前から去る、信長の姿。なぜに可愛らしい動きなのか（笑）

こーゆう所も含めて、染谷将太さんの信長イイ！

十兵衛は松永久秀と会う

織田信長、とんでもない話を松永久秀に持ってきましたね。

尾張と摂津の国換えって…。

でも、京で一番の有力者が誰か、しっかり見抜いているからこそ、摂津を納める三好長慶ではなく、松永久秀に話を持ってきたんでしょうね。

相変わらず信長は底が見えませんね。今までの大河の中で、一番目が離せない信長かも。

マサムネ
19話の感想はココまで、将軍組や三好一家、義龍まで登場と盛り沢山なお話でしたネ。

19話「信長を暗殺せよ」の視聴率とまとめ

19話の視聴率は15.7％

先週から0.6％のアップです。

越前編になっても視聴率が安定していてイイ感じ。

マサムネ
来週は合戦のシーンも有りそうなので、視聴率上がるかな？
では最後に19話「信長を暗殺せよ」についてサラッとまとめます。
・土田御前は信長を避けていた理由を語る
・十兵衛は朝倉義景に呼ばれ、足利義輝が京に戻った祝いに鷹を届けろと言われる
・煕子が妊娠
・細川藤孝、三淵藤英と再会し、京に向かう信長の暗殺計画（斎藤義龍が計画）を知る。
・十兵衛は暗殺計画を阻止するため、松永久秀を頼り、齋藤義龍に釘を刺してもらう
・齋藤義龍は再び十兵衛を家臣として欲するが、十兵衛は誘いを断る
・京に着いた織田信長は、足利義輝に今川義元との戦の仲裁を頼むが、力ない義輝にはなにも出来ない
・信長は尾張に帰る前、松永久秀に尾張と摂津の国替えを頼む

次回、20話は「家康への文」

尾張へ今川義元が攻め込んできますが、その先鋒は竹千代（徳川家康）！
菊丸も竹千代を守るために、大忙しにな予感。
そして尾張が危険な時に、越前で何もできない十兵衛の悔しさが切ない…。
来週は十兵衛にウルッとさせられそうです。
ではまた別の記事でお会いしましょう！マサムネでした！

マサムネ
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