映画僕のワンダフルライフで意外に感動!続編ジャーニーも気になるぜ

  • 2019年12月8日
  • 映画
  • 250view

動物の映画といえば子猫物語か忠犬ハチ公なマサムネです。

今日も疲れたなあと仕事を終えて帰宅した所、奥様と息子が犬の映画を見ていました。

5歳の息子が見ているくらいなので子供向けかなと、マサムネも食事をしながら流し見する事に。

 

どうやら犬と飼い主の愛にあふれたお話の様で、忠犬ハチ公で号泣してしまうマサムネとしてはこの映画に興味津々になってきました。

ちょいちょい出てくる感動シーンに見ていくうちに引き込まれ、見終わった後にこの映画が僕のワンダフルライフだと知りました。

スポンサーリンク

僕のワンダフルライフのあらすじ

映画の主人公はゴールデンレトリバーのベイリーという子犬で、大好きな飼い主であるイーサンと一緒に成長していきます。

でも人間と比べると犬の寿命は短く、どうしても先に亡くなってしまうのが現実というものです。

 

亡くなってしまったベイリーは光に包まれ目が覚めると、別の犬として生まれ変わっていたのでした。

ココから犬のベイリーは新しい犬生を繰り返し生きていくのです。

 

全く違った犬種に生まれ変わり様々な飼い主と暮らしていく中で、大好きだった最初のご主人様イーサンの事を思い出して、自分の本当にやりたい事に気付いていくと言う人生哲学も入り混じった映画です。

マサムネ
飼い主の名前がイーサンなんだけど、イーサンって聞くとどうしてもミッションインポッシブルのイーサン・ハントが頭にチラついちゃうぜ!
もの凄い笑顔のトム・クルーズが。。。

僕のワンダフルライフを見て感激した

動物愛と人生哲学、プラスヒューマンドラマみたいな作りなので感動系の映画が大好きなマサムネとしては、あっという間に映画に引き込まれました。

前知識が無かったので子供向けなのかな?なーんて思って見始めたものの、涙が止まらないと言う結果に。。。

ココからはネタバレも入ってくるので、これから見ようと思っているあなたは映画ワンダフルライフを見終えてから読んでくださいね。

 

主人公の犬であるベイリーは飼い主のイーサンに救われた事で、これからはイーサンの役に立てるように頑張るぞ!っとイーサンの為に行動していきます。

忠義に熱い犬らしく常にイーサンの側でサポートする姿は、動物を飼ったことがある人ならグッと来たのではないでしょうか。

 

そんな忠犬ベイリーもイーサンに尽くし続けて最後には老衰で亡くなりますが、飼い主よりも先に旅立っていくベイリーのシーンはマサムネが過去に飼っていたペットとの別れと重なりウルっときました。

失意のイーサンが家を離れる事になり、家においていかれた寂しさがベイリーの寿命を短くした原因の様に描かれているこのシーンは、ペットと飼い主の間には大切な絆があるのだと教えてくれます。

 

亡くなった後に光に包まれて生まれ変わったベイリーは、孤独な飼い主のもとで警察犬として生き、人付き合いが苦手な飼い主のもとで人間関係に対して疑問を持つなど、生まれ変わりながら人間について学んで行きます。

ただ楽しく遊んで、食べて、寝る生活に疑問をもち始めたベイリーが次に生まれ変わった時に、愛の無い飼い主のもとで生きていく事になり、本当の幸せってなんだろうと考え始めます。

 

自分について考え直す大切さを伝えるこの一連の流れは、マサムネもダラダラと生きているだけではダメだなと思い出させてくれます。

この辺からワンダフルライフはただの犬がカワイイ子供向けの映画ではないと気づきました。

マサムネ
人間で生まれ変わりを描くとエグイ感じになりそうだけど、ワンコで表現することで上手く緩和してるよな。
スポンサーリンク

愛の無い飼い主の元からやっと解放されたベイリーは、イーサンの事をある切っ掛けで思い出し、自分の本当にやりたかった事、やるべき事に気付くのです。

あの大好きだったご主人様に会いたい→ご主人様が寂しい生活をしている→じゃあ僕のやるべき事は?と考え、昔の恋人とイーサンの悲しい別れを修復して幸せになってもらう、これがベイリーの答えでした。

今までの犬生が生かされたこの回答は、見る人の年齢や人生経験で変わってくると思うので、ホントに良くできている映画だなと感心しました。

 

最後には姿形は変わっても自分は生まれ変わったベイリーなんだよとイーサンに分かってもらおうとするシーンは、シンプルに飼い主とペットとの絆を描いていて涙が止まりません。

でもマサムネは家族に涙を見せたくないので、バレない様に目を大きく開いたり(涙が拡散して垂れない)、目がかゆいんだよ的な動作でさり気なく涙をぬぐったりと感動しながらも大忙しでした。。。

後日、この映画は犬の描き方が上手いなあと思って調べてみたら忠犬ハチ公の海外版HACHIの監督ラッセ・ハルストレムの作品だったので納得でした。

 

ふと思ったのは、子供から死んだあとはどうなるの?という定番の問いかけに対して、この映画をみせながら話してあげるのも良いかもしれませんね。

マサムネも息子から死んだ後について聞かれることがあったら、この映画の事を話してあげようと思います。

マサムネ
いやー、まさかこの映画が忠犬ハチ公に繋がるとは思わなかったぜ。
マサムネは動物とか子供が絡むと感動しやすいの。。。

続編があったのね「僕のワンダフルジャーニー」

出典:https://boku-wonderful.jp/

一通り映画を見て感動したのでワンダフルライフについて調べてみたところ実は続編が作られてました。

僕のワンダフルジャーニーという映画で、ワンダフルライフで幸せになったイーサンは自分の孫娘をベイリーに守って欲しいと伝えます。

 

どうやらベイリーは孫娘を守るために生まれ変わりを繰り返す様で、これだけ見るとまた死んじゃうのかと複雑な気持ちに。。。

マサムネもまだ見れていないので、鑑賞したら感想を書いていきますね。

 

ではまた別の記事でお会いしましょう。マサムネでした!

スポンサーリンク