【麒麟がくる:1話】戦国オタが簡潔に「ネタバレあらすじ」まとめたぜ!

麒麟がくるにドハマりなマサムネです。

途中から麒麟がくるを見始めると、見てない話って気になりますよね。

他にも1回見たダケだと、イマイチどんな話だったか入ってこなかったり。

最悪なのは見逃し。

どんな話だったのか気になって、ずっとモヤモヤしちゃいます。

 

そんなときの為に、麒麟がくるの「あらすじ」をまとめておきます。

お気に入りのツイートも紹介しますので、お楽しみ&ご活用くださいませ。

あと視聴率も気になったので、合わせてご紹介していきます!

マサムネ
「麒麟がくる」あらすじと感想一覧はコッチだぜ↓↓
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物語は天文十六年(西暦1547年)の美濃で始まります。

明智光秀(長谷川博己)が20歳の頃の話。

美濃は土岐氏が守護を務めていましたが、足利幕府の衰退で土岐氏も力を失い、統治が混乱していました。

国境にある明智荘という村も、今まさに野盗の襲撃を受けようとしています。

そこに立ちふさがったのは十兵衛(明智光秀)

野盗に弓や刀で対抗していた十兵衛でしたが、野盗の頭領が構えた長細い筒から、轟音と共にナニかが飛び出し、家臣の一人が腕を貫かれたのです!

なんとか野盗を追い払ったモノの、長細い筒に衝撃を受ける十兵衛。

野盗に捕らわれていた菊丸(岡村隆史)から、長細い筒が鉄砲であるコトを知らされます。

 

十兵衛は村の状況と鉄砲の存在について、主君である斎藤利政(本木雅弘)に伝えるべきだと考え、まずは叔父の光安(西村まさ彦)に話を通します。

ですが、出すぎた真似をするなと光安に突っぱねられる始末。

そこで十兵衛は偶然を装って斎藤利政に会おうとします。

城の前で待っていたところ、利政の息子の斎藤高政(伊藤英明)が通りかかり、利政に引き合わせてくれたのでした。

利政に村で起こったコトと鉄砲の存在を伝える十兵衛。

そして十兵衛は鉄砲を知らなかった現状を嘆き、村を守るために他国を旅して知識を深めたいと申し出ます。

ですが利政は、十兵衛に旅をさせるコトで自分に何の得があるのだと問い、クビを縦に振りません。

そこで十兵衛は鉄砲を手に入れ、病気でふせっている利政の奥方「小見の方(片岡京子)」の為に医者を探してくると伝え、なんとか利政から許しを得ます。

 

旅に出る前に気になるの母「牧(石川さゆり)」のコト。

幼い頃に父を亡くしているので、旅の間は母を一人にしなければなりません。

ですが母は十兵衛の旅の後押しをしてくれるのでした。

 

旅の途中、十兵衛は乱れた世の中を目の当たりにします。

比叡山では僧兵がお金を巻き上げ、山には野盗が徘徊し、貧しい村では姥捨てや人買いが横行していたのです。

そんな悲壮感が漂う旅の中で立ち寄った宿場で、堺にある宗次郎(大塚明夫)の店なら鉄砲が手に入るとの情報を得ます。

宗次郎の店にたどり着くと、先客として三淵藤英(谷原章介)が来ていました。

幕府に仕える三淵の目的も鉄砲。

薄汚れた風体の十兵衛は、三淵のお供に見下された対応をされます。

ですが三淵はお供を諫めて、鉄砲の試し打ちに同行させてくれたのです。

 

鉄砲の威力は凄いモノでしたが、三淵は次弾の装填に時間が掛かり過ぎると酷評します。

それでも鉄砲が欲しい十兵衛は、宗次郎から入荷に数か月かかると言われるのでした。

そこに現れたのは松永久秀(吉田鋼太郎)と名乗る武将。

松永は幕府を良く思っていない様で三淵と睨み合いながらすれ違います。

 

十兵衛に興味を示した松永は、十兵衛が斎藤利政に仕えていると知ると態度が一変。

松永は斎藤利政が親子二代で美濃を手中に収めたことを評価しており、十兵衛に親身になってくれるのでした。

松永は十兵衛を酒に誘い、二人は大いに盛り上がります。

そこで聞かされたのは、松永の仕える三好長慶と幕府の将軍足利義輝が争ている事。

そして松永はナゼか十兵衛の財布をしきりに気にしています。

 

十兵衛は旅の疲れもあったのか酔いつぶれて就寝。

朝、目が覚めると胸にしまっていた財布が無いことに気づきます。

焦る十兵衛でしたが、枕元には布にくるまれた鉄砲が置かれていました。

手紙が添えられており、ソコには「また飲もう」とだけ書かれていたのです。

松永の心意気に感謝した十兵衛は、次の目的である医者を探しに京へ向かうのでした。

京はかつての栄華はなりを潜め、度重なる争いでボロボロ。

街の中はけが人や飢えた孤児で溢れていたのです。

医者をさがす十兵衛は、聞き込みの末に望月東庵(堺正章)という名医の情報を得ます。

東庵の家を訪れた十兵衛は、駒(門脇麦)と名乗る助手に東庵への取次ぎを依頼。

美濃に来て欲しいと依頼しますが、東庵は拒否します。

 

なぜ拒否するのかと問う十兵衛に、東庵は地位の有る人物から犬の治療を依頼されたこがあるのだと話します。

京の住人が苦しんでいる中、地位の有る人物が犬を優先するコトに失望し、地位の有る人物を見る事を拒否するようになったのだと。

その時、街で火事が発生します。

争いが絶えない京の街で、兵が火を放ったのです。

 

この火事に、東庵と駒が仲良くしていた少女が巻き込まれます。

十兵衛は自らの危険を顧みず、少女が取り残された家に飛び込んだのです。

命からがら少女を救い出した十兵衛でしたが、付近の家々は火事で焼失。

東庵の家も燃えてしまいます。

 

その状況を見て駒は、幼い頃に火事で両親を失ない、自身も危うく死ぬところだったと十兵衛に語ります。

その火事の現場から駒を救ってくれた、大きな手の武将がおり、その武将から「麒麟は穏やかな国に現れる生き物」だと聞かされたのだと。

そして「いつの日か麒麟を連れた人物が現れる」だからもう少しの辛抱だと駒は告げます。

 

ですが十兵衛は旅の道中で姥捨てや人買い、目の前で起こった火事を目撃しています。

悲惨な世の中を知った十兵衛が出した答えは、麒麟は来ない!

待っていても麒麟は来ない、ならば自ら麒麟を探しに行こうと決意するのです。

そして東庵と駒も十兵衛の勇気ある行動に心打たれ、美濃への同行を決めるのでした。

マサムネ
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1話「光秀、西へ」のまとめと視聴率

視聴率は19.1%

前回の大河「いだてん」の15.5%を上回る好調なスタートです。

マサムネ
いだてんで新しく大河ファンになった人が、麒麟がくるも見てくれたんだろうな。

1話から重要なシーンがあり、これから活躍しそうな人物もさり気なく登場するなど、盛りだくさんな内容でした。

話しのテンポも良く、笑いあり涙あり、殺陣というよりアクションありな展開。

そんな1話をいつでも振り返れるように簡単にまとめておきますね。

・村が野盗に襲われ鉄砲の存在を知る。捕らわれの菊丸(岡村隆史)と出会う

・明智光秀は世の中を見て回る旅へ(世の中が荒廃している事を知る)

・堺で三淵藤英(谷原章介)、松永久秀(吉田鋼太郎)と出会い、鉄砲を入手

・京では望月東庵(堺正章)、駒(門脇麦)と出会い、医者として美濃へ同行を依頼(麒麟の存在を知る)

・こんな荒廃した世の中では、待っていても麒麟は来ない!

次回は織田信長の父である信秀(高橋克典)と斎藤道三(本木雅弘)の戦いが始まる予感。

熱い展開になるのは間違いなさそうです。


ではまた別の記事でお会いしましょう!マサムネでした!

マサムネ
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