【麒麟がくる:3話】戦国オタが簡潔に「ネタバレあらすじ」まとめたぜ!

利政の行動にサスペンス劇場っぽさを感じたマサムネです。

美濃の国というタイトル通りに、国内で色々な思惑が動いた3話でした。

コレからの伏線も出始めてるので、3話を見逃した人はぜひ参考にして下さいな。

マサムネ
あらすじと感想の一覧はココ↓↓
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3話「美濃の国」のネタバレあらすじ

斎藤利政[道三](本木雅弘)が仕掛けた罠で、織田信秀(高橋克典)との戦に勝利し、美濃には平穏が戻ってきました。

この戦(いくさ)から半年たった美濃は、未だ傷は癒えず、十兵衛[明智光秀](長谷川博己)も負傷者に代わり野良仕事を手伝う毎日。

十兵衛が泥だらけになりながら鍬(くわ)を打ち込んでいると、声をかけられます。

声の主は野盗から助けた男、菊丸(岡村隆史)

菊丸は助けてもらったお礼として、十兵衛に味噌や薬草を届けてくれたのです。

そこに馬の蹄の音を響かせながら現れたのは帰蝶[濃姫](川口春奈)。

明智家と親戚である帰蝶は、戦で負傷した叔父光安(西村まさ彦)の見舞いに訪れたのでした。

 

医者の望月東庵(堺正章)の元で、助手をしている駒(門脇麦)も光安の治療のために明智家を訪れます。

十兵衛の母である牧(石川さゆり)、帰蝶、駒の三人は、昔話に花を咲かせ、話題は帰蝶が子供の頃に聞かされた「狐の昔話」に。

 

「狐の昔話」は古くから美濃に伝わる話ですが、なぜか京に住んでいる駒も「狐の昔話」を知っていました。

駒は幼いころ火事の現場から助けてくれた、大きな手の人から「狐の昔話」を聞かされたと言うのです。

もしかすると、駒を助けてくれた大きな手の人は、美濃に住んでいたのではないか?駒は目を輝かせます。

土岐頼芸(尾美としのり)は美濃の守護、土岐頼純(矢野聖人)の叔父である。

美濃は斎藤利政に実権を奪われており、土岐頼芸もまた隠居同然の生活を強いられていました。

やる事と言えば一族の思いが詰まった「鷹の絵」を描くこと。

頼芸は今日も鷹の絵を描いていると、そこへ斎藤利政が現れます。

斎藤利政は頼純が亡くなった事で、次の守護として頼芸を選んだのです。

 

頼芸は守護になって頼純のように毒を盛られたら困る、そんな皮肉を利政に言います。

皮肉に対して「操り人形に毒は盛りませぬ」そう返す利政。

怒りを堪える頼芸は、利政が立ち去る時を見計らい、同行していた高政[義龍](伊藤英明)を呼び止めます。

 

そして耳元で「我が子と思うて頼りにしておる」と告げ、利政の横暴な振る舞いに疑念を持っている高政の心を揺さぶるのです。

頼芸は高政だけでなく、織田信秀にも手紙を送ります。

斎藤利政を亡き者とする為に。

高政は母の深芳野(南果歩)の元へ

深芳野は斎藤利政の側室。

以前は土岐頼芸の妾であったが、利政への褒美として贈られたのです。

高政は昔から疑問に思っていたコトを口にします。

「自分の父親は土岐頼芸ではないか」と。

 

否定する深芳野でしたが、ちょうどその時に利政が深芳野の元を訪れます。

話しは中断となり、その場を去る高政。

ですが土岐頼芸に「我が子と思うて頼りにしている」と言われたこともあり、高政の心の中には疑念が渦巻くのでした。

高政は鉄砲の試し打ちに十兵衛を指名します。


高政は利政から鉄砲の試し打ちを命じられます。

ですが鉄砲に興味の無い高政は、十兵衛を呼んで自分の代わりに試し打ちを依頼します。

二人は試し打ちの為に人気のない場所へ移動し、十兵衛は鉄砲で見事に的を撃ち抜きます。

 

実は高政は十兵衛と二人になるのが目的であり、父である斎藤利政を倒す事に決めたのだと話します。

その時には十兵衛に味方になって欲しい、それが高政の願いだったのです。

十兵衛も高政となら、美濃を麒麟がくるような平穏な場所にできると考え、高政に同意するのでした。

 

3話のあらすじはココまでです。

マサムネ
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3話「美濃の国」のまとめと視聴率

3話の視聴率は16.1%

なかなか順調ですね!2ケタを安定してキープしています。

マサムネ
3話は派手さはなかったけど視聴率取れてて安心したぜ!

利政の横暴っぷりにみんながゲンナリして、遂に斎藤親子に亀裂が入り始めました。

そんな3話のあらすじを簡単にまとめておきます。
・駒を火事から助けた人は美濃出身?
・土岐頼芸が斎藤高政と織田信秀を使って利政の失脚を狙う
・斎藤高政は土岐頼芸の子供疑惑
・横暴な斎藤利政を倒すために、高政と十兵衛が立ち上がる

次回の「尾張潜入指令」は菊丸がガッツリ登場しそうです。

どうやら十兵衛と菊丸で尾張に潜入する話のようなので、ちょっとコミカル路線かもしれませんね。

ではまた別の記事でお会いしましょう!マサムネでした!

マサムネ
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