【麒麟がくる:6話】戦国オタが簡潔に「ネタバレあらすじ」まとめたぜ!

今回も松永久秀が沢山見れて大満足のマサムネです。

麒麟がくる6話「三好長慶襲撃計画」は、伊平次が遊郭で三好長慶と松永久秀を襲う計画を耳にするトコロから始まります。

松永久秀に恩義の有る十兵衛は大慌て、襲撃計画を阻止するために方々へ奔走するのでした。

 

そして先週はすれ違うだけだった駒との再会はあるのか?

気になる6話について、ネタバレありの「あらすじ」をイイなと思ったツイートと共に語っていきたいと思います。

今回も視聴率と簡単な6話まとめも載せておきますね。

では、あらすじからドウゾ!

マサムネ
あらすじと感想の一覧はココ↓↓
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6話「三好長慶襲撃計画」のネタバレあらすじ

松永久秀(吉田鋼太郎)の館に訪れる三好長慶(山路和弘)。

三好長慶が尊敬する人物が連歌会を開くと聞き、三好長慶は京を訪れたのです。

松永久秀は主君の細川晴元が、最近力をつけてきた三好長慶のことを良く思っていないと話します。

三好長慶は、今に始まった事では無いと一蹴し、松永久秀を連れて連歌会へ向かいます。

伊平次と共に、寺へ着た十兵衛。

鉄砲の分解道具が置かれた寺で、伊平次は次々と銃を分解していきます。

十兵衛[明智光秀](長谷川博己)は鉄砲の部品が精巧な作りになっているのを見て、美しいと感嘆する。

伊平次は鉄砲の部品を美しいと評価したのは、松永久秀と十兵衛だけだと話します。

鉄砲の分解を終えた伊平次は、不穏なコトを口にします。

三好長慶と松永久秀への襲撃が、連歌会で行われると遊郭で漏れ聞いたのだと。

襲撃の話が本当なら大変なことになる、そう思った十兵衛は急ぎ松永久秀の館に向かうも松永は不在。

 

困った十兵衛は、松永とは険悪な三淵藤英(谷原章介)の館に向かい、襲撃計画を伝えます。

同席していた細川藤孝(眞島秀和)は、手助けを申し出るも三淵に止められます。

三淵が言うには、連歌会は細川晴元が裏で手引きしており、三好長慶と松永久秀を亡き者にしようとしているのだと。

細川家の内輪もめに、足利将軍家が係わるべきではないと言うのです。

 

この言葉を聞いた十兵衛は、思いのたけを三淵に語ります。

幼き頃に十兵衛が父から教わったのは、将軍は武家の頭領であり、武士の鑑となる人物だというコト。

その将軍家が、家臣同士の争いを見てみぬふりをするなら、いつまでたっても世の中は平和にならないではないかと。

三淵から将軍に進言して欲しいと訴えました。

だが三淵は無言のまま。

十兵衛は館を飛び出し、連歌会へと向かいます。

ですが、十兵衛と三淵のやり取りを将軍足利義輝(向井理)は聞いていたのです。

足利義輝は三淵藤英と細川藤孝に、十兵衛を手助けする様にと命じます。

連歌会に向かう十兵衛に、細川藤孝が合流し、襲撃阻止のために協力を申し出ます。

そのころ連歌会は、終わりを迎えようとしていました。

三好長慶のお供で来ていた松永久秀は、ヒマを持て余し、あくびを抑えきれない状態。

そんな油断した状況に、複数の刺客が襲い掛かります。

三好長慶を守るために、連歌会の開かれている場所へ向かう松永久秀。

だが三好長慶にも刺客は襲い掛かっており、バランスを崩した三好がスキを見せた瞬間、斬りつけられる!

そう思った刹那、十兵衛と細川藤孝が刺客を切り倒したのです。

そこへ三淵藤英も追いつき、何とか三好長慶と松永久秀を逃がすことに成功します。

それを見ていた細川晴元は、逃げていく二人を憎々しげに睨むのでした。

一息ついた十兵衛は、肩を斬られていたことに気づきます。

傷を見た三淵は医者を手配しようとしますが、十兵衛は京に医者の知り合いがいると断ります。

医者の名は望月東庵(堺正章)であると告げると、三淵の部下の一人が居所へ案内してくれるたのです。

ですが十兵衛の傷は思っていた以上に深く、東庵の館の前で意識を失います。

意識を取り戻した十兵衛。

側には駒がおり、2日も意識不明だったのだと告げられます。

十兵衛の無事と再会を喜ぶ駒、そんな二人のもとに来客が。

来客は細川藤孝で、松永久秀から十兵衛へのお礼の品を届けにきたのです。

 

お礼の品のツボの中に入っていたのは、水あめ。

松永久秀は酒が苦手な十兵衛を思って、お礼は水あめにしたとのこと。

十兵衛は松永と酒を飲んだ時に、泥酔したコトを思い出し苦笑い。

事情を察した細川藤孝も笑顔で返します。

話がひと段落した所で、細川藤孝は十兵衛に京へ残らないかと誘います。

京は乱れており、十兵衛の様な武士が必要なのだと。

ですが十兵衛は、美濃も京と同じように乱れており、帰らねばならぬと話します。

そして美濃に平穏が訪れた時には、京を訪れて細川藤孝に協力すると約束したのです。

そこに東庵が美濃で戦が始まったと駆け込んできます。

織田信秀(高橋克典)が占領している西美濃の大柿城を、斎藤利政(本木雅弘)が取り返すために戦を仕掛けたのでした。

戦は十兵衛がケガの回復を待っている間に、斎藤利政の勝利で決着。

斎藤利政は大柿城を取り返したのです。

ケガも回復し、動けるようになった十兵衛は美濃へと向かいます。

ですが隣には、なぜか駒が歩いていました。

駒は十兵衛が回復しきっていないので、美濃まで同行すると言うのです。

十兵衛は困り果てて、京へ帰る様に言いますが、駒は頑として言う事を聞きません。

最後には十兵衛も根負けし、一緒に美濃へ向かう事になるのでした。

日も落ち、十兵衛と駒は寺で夜を明かすコトに。

駒は一枚しかないワラのむしろを十兵衛に渡し、土間で寝ようとします。

ですが十兵衛は、寒そうな駒が気になって眠れません。

十兵衛は駒に、こっちに来て一緒に寝ようと声をかけます。

戸惑う駒でしたが、十兵衛の願いを断ることが出来ずにワラのむしろへ。

ドキドキする駒を意に介する事も無く、十兵衛は眠ってしまうのでした。

6話「三好長慶襲撃計画」はココまでです。

相変わらず鈍い十兵衛と、駒の恋の行方はどうなるのでしょうか。

史実では煕子という妻が居るので、麒麟がくるでは駒がどう絡んで来るのか楽しみです。

マサムネ
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6話「三好長慶襲撃計画」の視聴率とまとめ

視聴率は13.8%

前回よりも0.6%アップです!

多少の上下は有りつつも13%を割る事はなさそうですね。

マサムネ
麒麟がくるは歴オタ以外も楽しめる作品だぜ!
もっと話題になってもイイと思うの。
では6話について今回もまとめてみましょう。
・十兵衛は伊平次に鉄砲を分解してもらう
・伊平次から三好長慶と松永久秀の襲撃計画を聞かされる
・三淵藤英に襲撃阻止を依頼するも断られる
・足利義輝が十兵衛と三淵の会話を聞いており、三淵と細川藤孝に協力を命じる
・連歌会で襲撃された三好長慶と松永久秀を助け出す
・十兵衛は肩に傷を負い、東庵の病院で治療を受ける
・回復した十兵衛は、付き添いの駒と共に美濃へ
次回7話は「帰蝶の願い」。
どうやら斎藤利政は、織田家に帰蝶を嫁に出そうとする様です。
帰蝶といえば織田信長の妻濃姫。
ついに話しの中心となる信長が、麒麟がくるに登場しそうですね。
どんな信長を見せてくれるのかワクワクしながら7話を待ちたいと思います。
ではまた別の記事でお会いしましょう!マサムネでした!
マサムネ
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