沢尻エリカさんの帰蝶[濃姫]にムッチャ期待していたマサムネです。
麒麟がくるも無事に放送が始まりましたね。
そこで気になったのは、代役として抜擢された川口春奈さんの演技。
おおむね好評な様ですが、マサムネ的にはムムム。
そこで川口春奈さんの登場シーンをもとに、帰蝶[濃姫]らしさが出せているか、演技を評価していきたいと思います。
そもそも川口春奈さんってナニモノ?って人も居ると思うので、どんな人かも合わせてご紹介します。
NHK大河は戦国時代がテーマの時に、一番盛り上がるマサムネです。 2020年1月スタートの大河「麒麟がくる」は戦国武将の明智光秀を主人公とした、戦国時代の大河ドラマです。 マサムネは戦国時代好きなので[…]
川口春奈の演技を評価するぜ!
【キャストビジュアル公開】
帰蝶(きちょう)役
川口春奈#麒麟がくる pic.twitter.com/ihWbaVHF7t— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) December 22, 2019
演技についての評価を先に言っちゃうと、正直なところ微妙。
麒麟がくるは現在2話まで放送されているので、ソコまでの演技で評価してますが、もう一息な感じ。
何でかと言うと、とにかく表情が硬いんです。
初めての大河な上に急な代役だったので、準備が間に合わなかったのだと思います。
そのせいか顔に緊張感が出てしまっていて、見ているコチラが大丈夫かなと心配になりました。
演技について具体的に見ていくと、気になったのが2話の十兵衛に礼を言うシーン。
立場としては帰蝶の方が十兵衛より上なので、もうチョット余裕を持った雰囲気が欲しかったなと。
緊張しているせいか、表情がこわばっている印象でした。
#帰蝶 #川口春奈 #麒麟がくる pic.twitter.com/ej6k256wue
— ナンガ(^O^)σ (@NANGA2110) January 26, 2020
他にも2話の最後に土岐頼純の妻として、頼純を問いただすシーンがありますが、帰蝶の凛とした雰囲気と気迫が感じられなかった。
急な代役で委縮してるのかもしれませんが、どーしても表情が硬い気がするんです。
#帰蝶 #川口春奈 #麒麟がくる pic.twitter.com/QyZuPFOzYl
— ナンガ(^O^)σ (@NANGA2110) January 26, 2020
というコトで演技については、もう一息だと感じました。
あと帰蝶[濃姫]のイメージとして、気品のある艶っぽさが欲しいなと。
今の川口春奈さんは、イイ意味で田舎の姫君っぽさは出せてるんですが、ちょっと小娘感が強いかな。
とは言え麒麟がくるも始まったばかりですし、川口春奈さんも緊張しているハズ。
回数を重ねていけば、緊張も和らぐと思うので、コレからの川口春奈さんの演技に期待したいと思います。
沢尻エリカの代役は果たせているか?
「#麒麟がくる」第3回。
撮り直しの為少なかった帰蝶様の出番が多くなってきたみたい😆
沢尻エリカも素敵な帰蝶を演じていたかもしれないけれど年齢的に少し妖艶すぎるかなという気がしてた。
川口春奈さんの帰蝶様は若々しくて美しく画面が華やかになる😊
災い転じて福だったような気がするなぁ。 pic.twitter.com/xCjgPYFQHP— makimaki (@makimak66299905) February 2, 2020
沢尻エリカさんの代役としても、今のトコロは微妙かなと。
まだ2話しか放送されていないので、現時点での評価ですが。
繰り返しになりますが、帰蝶[濃姫]のイメージって気の強さと気品、艶っぽさだと思います。
マサムネとしては沢尻エリカさんは、この帰蝶のイメージを兼ね備えていたと思うんです。
でも川口春奈さんの今の演技では、帰蝶[濃姫]の気の強さや気品、艶っぽさが出せていないなと。
沢尻エリカさんは映画「ヘルタースケルター」で迫力や艶っぽさを感じさせる演技をしてますし、舞台挨拶で「別に?」事件を起こすなど、イイ意味でも悪い意味でも修羅場を潜り抜ける度胸があると思います(笑)
ところが、川口春奈さんの経歴を見る限りでは、出演作品は多いモノの帰蝶[濃姫]に繋がりそうな役は見当たりませんでした。
#麒麟がくる 2話視聴中。帰蝶(濃姫)役、やっぱり沢尻エリカで観たかったな…と思っちゃう。川口春奈が悪いなどではなく、気の強い美濃の大名の娘から 政略結婚の道具とされ魔王の妻となり 狂気の本能寺の変を迎えるまでの過程、純真な女の子から狂った女の役まで幅広く演じられるエリカ様で観たかった pic.twitter.com/FcsIHc9xKc
— うさぎ (@melt__chocolate) January 26, 2020
というコトで沢尻エリカさんの代役として川口春奈さんは微妙かなと。
沢尻さんには帰蝶[濃姫]の雰囲気があり、川口さんからは感じられないのがソノ理由。
ただ川口さんは帰蝶[濃姫]として急に抜擢された経緯もあり、コレからの頑張り次第で、評価が覆る可能性は大いにあると思っています。
川口春奈さんは、どんな人?
ちょっと調べた感じでは、苦労と努力の人みたいです。
出演作がなかなかヒットせず、低視聴率を多く経験しているそうな。
それでも負けることなく、女優として11年のキャリアを積んだ川口春奈さんの努力は相当なものかと。
川口春奈さんが主演を務めたドラマ「夫のカノジョ」は、視聴率3%を叩き出し、放送回数も短縮。
川口春奈さんが「アナザースカイ」に出演した際に、ツラい経験だったと語っています。
それでも、負けたくないと奮起した川口春奈さんは努力家なのでしょう。
川口春奈主演のドラマ「夫のカノジョ」面白かったな
ただ低視聴率すぎてヤバかったらしいけど(笑) pic.twitter.com/K7FHKDnb7t— Nskz🇷🇺 (@Khrtnv555) October 22, 2019
2020年1月に入ってからは、その努力が実を結びます。
フジテレビの60周年特別企画「教場」は視聴率15%以上と大躍進。
そんな彼女の勢いは止まらず、麒麟がくるの帰蝶[濃姫]役も獲得しました。
ずっと堪えながらも継続するって大変だからね。
麒麟がくるでは、まだ演技が固い印象があります。
でもツライ経験を乗り越えてきた川口春奈さんなら、持ち前の努力で、作品が進むにつれてイイ演技を見せてくれるのではないでしょうか。
沢尻エリカさん逮捕のニュースで、麒麟がくるが延期にならないか不安な日々のマサムネです。 沢尻エリカさんの降板が決まり、NHKは必死に代役を探していたようですが遂に決まりました! 代役は川口春奈さん。 川口春奈さんは[…]
まとめ
今回の記事では沢尻エリカさんの代役で、帰蝶[濃姫]に抜擢された川口春奈さんついて語ってみました。
ちょっと辛口な評価になってしまいましたが、急な帰蝶[濃姫]の抜擢と言うこともあり、川口春奈さんも緊張していると思います。
ですが話が進むにつれて緊張もほぐれ、女優として11年のキャリアを持つ、彼女本来の演技が見られると期待しています!
ではまた別の記事でお会いしましょう!マサムネでした!