大河【麒麟がくる】相関図で出演者・キャストを戦国オタクが分かりやすく解説!

NHK大河は戦国時代がテーマの時に、一番盛り上がるマサムネです。

2020年1月スタートの大河「麒麟がくる」は戦国武将の明智光秀を主人公とした、戦国時代の大河ドラマです。

 

マサムネは戦国時代好きなので、武将についてや関係性など把握していますが、何となく名前を聞いたことはあるケド、詳しくは知らないなって人も多いのではないかと。

そこで大河ドラマ初心者でも、アレこの人誰だっけ?と悩んだ時に安心して楽しめる様に、マサムネ流の相関図で登場人物をご紹介していきます。

マサムネ
麒麟がくるの「まとめ記事」と感想も良かったらドゾ↓↓
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目次
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麒麟がくるの相関図だぜ!

出典:http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/tag/index.html?i=14252

キャストの紹介は出始めていますが、それぞれの関係がわかりづらいと思うので、現時点で判明している情報と戦国時代の史実を合わせて相関図を作りました!

麒麟がくるは話が進むにつれて、明智光秀の活躍の場も変わってくるので、まずは物語の序盤となる美濃編の相関図をご紹介。

キャストの発表や物語の進展に合わせて、相関図も更新していく予定です。

有名な人物からマイナーな人物まで、マサムネ流にご紹介!

放送が開始されたので、大河の進捗と史実をもとに登場人物を紹介していきます。

現時点で登場予定の人物だけでも29人もいるので、この記事で予習しながら麒麟がくるを見ていけばスムーズに話に入れるかと。

あと大河あるあるの、この人誰だっけ?にもお役立てくださいな。

明智光秀(長谷川博己)

麒麟がくるの主人公。

聡明で正義感が強い青年。

父は亡くなっており、母の牧(石川さゆり)と暮らしている。

美濃のボスである斎藤利政[道三](本木雅弘)に仕えており、美濃から外に出た事が無い。

初めて見る鉄砲の存在に驚き、多くを学ぶため、他国をめぐる旅に出るのだった。

 

史実では斎藤家に仕えた後は、朝倉家を経て織田家に仕え、本能寺の変で謀反を起こした三日天下の人。

その生涯は謎が多く、生まれや若いころの資料も少ない上に、正確な父親の名前も分からなかったり、なぜ信長に対して謀反を起こしたのかもハッキリしないという謎っぷり。

そんな明智光秀ですから、色々な解釈がされており、麒麟がくるではどの様に描かれるのか楽しみですね。

マサムネ
三日天下と言いつつも、実際は13日だったんだぜ!
明智光秀がどんな人か詳しくはコッチを見てくれよな↓↓
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煕子(木村文乃)

明智光秀の妻。読みづらい名前は煕子(ひろこ)と読みます。

 

正式な名前は史実では記載がないモノの、妻木煕子(つまき ひろこ)とも言われています。

この時代の女性は超有名人でなければ、「女」と記載されることが多く、煕子も妻木勘解由左衛門範煕の子だとされている事から妻木煕子とされたとか。

 

煕子は良妻だったとされていて、それを裏付ける話として、酒宴の席を用意するお金が無かった光秀に、煕子は髪を売って費用を工面したエピソードがあります。

実はNHK大河の歴史でも、何度か登場している有名人。

マサムネ
煕子の話もハンケチ必要だな。
泣いてるトコを見られると、こっぱ恥ずかしいから一人で見たいぜ!

牧(石川さゆり)

明智光秀の母親。
夫は他界しており、光秀と二人で暮らしている。

 

もしかしたら明智光秀が信長を恨むことになった原因?かもしれない人です。
どうして光秀が恨む可能性があるのか、そのエピソードをご紹介します。(大河で見たい人は飛ばしてね)

 

明智光秀が信長の命令で、波多野氏が治める八上城を攻める事になりました。
明智光秀は波多野氏に信長との仲直りを勧めて、波多野氏が城から出てくる代わりに、自分の母親の牧を人質として八上城に出したのです。
マサムネ
こう言う行動を見ると、明智光秀は外道なタダの裏切り者とは思えないよな。
波多野氏と一緒に信長のもとを訪れるた明智光秀でしたが、仲裁もむなしく、信長は波多野氏を磔にして殺します。
それを知った八上城の人たちは、報復として明智光秀の母である牧を同じく磔にして殺したのでした。
マサムネ
せっかく仲直りさせようとしたのに、信長は波多野氏を殺しちゃうんだもの。
板挟みすぎて明智光秀が不憫だぜ!
この信長の行動は、明智光秀が謀反を起こす原因の一つだったのでは?とマサムネは感じています。

明智光安(西村まさ彦)

明智光秀の叔父。

飼っている鳥はメジロ。

 

史実では明智光秀の父が亡くなった後に、幼い光秀に代わって当主を代行していた人です。

明智家は斎藤家に仕えていたので、斎藤親子のお家騒動に巻き込まれて悲しい最後を遂げます。

マサムネ
明智光秀が大きくなっても当主代行を続けていたのが、結果を大きく分けたな。
ここで光秀が当主だったら物語も終わっていたかも。

藤田伝吾(徳重 聡)

明智家に仕える家臣。
忠義に厚く、武芸に優れる男。
明智光秀が戦うときは、いつも一緒。

 

史実では明智光秀の家臣である五宿老の一人。

五宿老は光秀が特に信頼していた、漫画で良くある四天王的な存在です。

明智光秀の父親の代から使えていたとも言われていますが、資料が少なく本能寺の変とその後の山崎の戦いで活躍した事しか分かっていません。

マサムネ
光秀以上に謎が多い分、想像の余地があるから、麒麟がくるではどんな人物になるか楽しみだぜ!
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明智左馬助[秀満](間宮祥太郎)

光安の息子、十兵衛のいとこです。

十兵衛を結婚させるために、妻木で鷹狩をすることに。
光安と違って優秀で、十兵衛と煕子のおぜん立ても上手。

 

史実では明智光秀の重臣として活躍。
光秀最後の時まで仕え、壮絶な最後を遂げます。
また琵琶湖を馬で渡ったとされる「明智左馬助の湖水渡り」という逸話も残っています。
マサムネ
ゲーム鬼武者の主人公は、明智左馬助がモチーフなんだぜ!
役者の間宮祥太郎さんは、信長協奏曲(斎藤龍興)、翔んで埼玉(密入国の埼玉県民)にも出演されています。

斎藤利政[道三](本木雅弘)

斎藤家の当主こと、マムシの道三。
高政[義龍](伊藤英明)と帰蝶[濃姫](川口春奈)の父。
美濃の実権を握っており、明智光秀も利政[道三]に仕えています。
光秀に損得でしか動かないと自分で言い切る、したたかな男ですが、本作ではイケメンすぎてカッコイイ。

 

史実では下剋上の代名詞ともいえる成り上がりを披露した人物で、マムシの様に恩のある相手を片っ端から倒して、美濃を手に入れました。
下剋上の中には、当主になるのを手助けした土岐頼芸も含まれているという卑劣っぷり。

 

当時勢いのあった織田信長と娘の帰蝶を結婚させるなど、策に長けていたのは間違いありません。
そんな道三も息子との関係が上手くいかずに、お家騒動を起こしてしまうとは皮肉な話です。
マサムネ
マムシの下剋上シーンは、キャストを見ると土岐頼芸の所だけかもな。

小見の方(片岡京子)

斎藤利政[道三](本木雅弘)の正室で、帰蝶(川口春奈)の母。

そして明智光秀の叔母でもあります。

麒麟がくるでは、病で床にふせっている状態で登場。

明智光秀は小見の方の為に、京から望月東庵(堺正章)と駒(門脇麦)を連れてくるのです。

 

小見の方は明智光秀の叔母だったと言われているケド、実はハッキリとした記録がないという。

戦国時代の女性にありがちな記録が少ないパターンです。

最後は肺病で亡くなった記録があるので、大河から退場する時には病気になるかも。

マサムネ
たぶん明智光秀の叔母で登場するだろうけど、あまり目立たない可能性が高いぜ!

帰蝶[濃姫](沢尻エリカ→川口春奈)

斎藤利政[道三](本木雅弘)と正妻小見の方(片岡京子)の娘。

十兵衛のいとこにあたります。

聡明だが気が強い。

美濃で守護を務める土岐頼純(矢野聖人)の妻であったが、政略結婚で信長の妻(濃姫)となります。

 

美濃編の後も登場が約束されている帰蝶は、もともと沢尻エリカさんが演じる予定でした。

が、お薬事件を起こして降板…。

なかなかのハマり役だと思ってたのにションボリ。

でも代役の川口春奈さんも和装を見るとイイ感じなので、帰蝶&濃姫のイメージとしては川口さんの方があってるかも。

演技に関しては今のところムムム。

演技に迫力が足らないかなあ、コレからに期待ですね。

 

戦国時代の女性として有名な帰蝶(濃姫)ですが、信長に嫁いだ以外はハッキリとした記録が無いのです。

逸話として残っている有名なモノに、斎藤道三から言われた「信長が本当にうつけモノだった場合は小刀で刺せ」は、江戸時代に作られた創作。

麒麟がくるでは登場するのかな。

マサムネ
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マサムネ
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深芳野(南 果歩)

斎藤利政[道三](本木雅弘)の側室で、斎藤高政[義龍](伊藤英明)の母。
なので正妻の子ではない高政[義龍]は、長男ですが微妙な立ち位置に。

 

史実では、元は土岐頼芸の妾(今で言う愛人ね)だったが、斎藤道三が頼芸を助けた際に、頼芸から道三へ贈られました。
斎藤道三は深芳野を側室(一夫多妻制の第二婦人が近いかな)として迎え、義龍が生まれます。
ですが、深芳野が道三に贈られた時には既に高政を妊娠していて、義龍は土岐頼芸の子ではないかと疑われて話が拗れて行っちゃうんです。
この辺が麒麟がくるではどの様に描かれるのか楽しみです。
マサムネ
深芳野については詳しくはコチラ↓↓
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斎藤高政[義龍](伊藤英明)

斎藤利政[道三](本木雅弘)と側室の深芳野(南 果歩)の子。
戦国時代ではお家騒動になりやすい、側室の男子として生まれます。(正室の子は帰蝶[濃姫]のみ)

 

斎藤高政[義龍]も例にもれず、斎藤家を引っ掻き回す存在として、立派に成長。
父利政[道三]との関係が上手くいかずに大暴れします。
史実では明智家が利政[道三]側に味方するので、高政[義龍]と光秀の関係がどう描かれるか注目です。
マサムネ
側室の子供や長男が父親と不仲なパターンは、お家騒動に発展しやすいぜ!
武田信玄も自分の親&長男と争ってるんだぜ。
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稲葉良通[一鉄](村田雄浩)

古くから美濃にいる有力者。

麒麟がくるでは、美濃の実権を握った斎藤利政[道三](本木雅弘)に従っている。

が、本意ではない模様。

 

史実では、斎藤道三の側室である深芳野の弟らしい。

元土岐家の家臣だったが、斎藤利政[道三]と土岐頼芸が揉めた後に、斎藤家の家臣となる。

西美濃三人衆の筆頭とされているが、この時代は三好三人衆や、ほにゃらら四天王など色々いるので間違えやすい。

どうやら昔から日本人は、四天王的な存在が好きだった模様。

マサムネ
武田二十四将なんてのもいるから、覚えるのも大変だぜ!

史実では更に、織田家、豊臣家と多くの家を渡り歩くことに。

斎藤道三と義龍の親子喧嘩の際には、義龍派として活躍予定です。

マサムネ
ちなみに頑固一徹の語源は、稲葉一鉄からきてるらしいぜ!

土岐頼純(矢野聖人)

美濃の守護で、妻は帰蝶[濃姫](川口春奈)

土岐頼芸(尾美としのり)は叔父にあたります。

美濃の実権を握っている斎藤利政[道三](本木雅弘)とは不仲。

 

史実では斎藤道三の思惑により、守護の座を叔父の頼芸に奪われます。

マサムネ
登場と同時にマッハで退場しそうな予感…。

土岐頼芸(尾美としのり)

美濃を治める土岐家の人。
土岐家は兄の一族が守護を務めており、兄の息子である土岐頼純(矢野聖人)は甥っ子。
なので今はナリをひそめている。

 

史実では土岐家の次男で、長男一族(頼純)と争いを繰り返し、家をムリやり継いだ人。
地位を盤石にするために、若き日の斎藤道三にサポートしてもらったのが運の尽き。
後に美濃は、斎藤道三に奪われてしまうのであった。
マサムネ
チャームポイントは「鷹の絵がムッチャ上手い」ことだぜ!

菊丸(岡村隆史)

明智光秀を手助けする、謎の人物。

明智光秀の村を襲撃した野盗に捕まっていた。

鉄砲の存在を光秀に教えたのが菊丸です。

 

オリジナルキャラクターと思われますが、三河出身の設定があるのが気になる。

三河というと徳川家康の国なので、その辺と関係があるのかも?

マサムネ
その辺から菊丸の正体を予想してみたぜ!↓↓
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マサムネ
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望月東庵(堺 正章)

明智光秀が、京で出会あう医者。
光秀の依頼で美濃にきて、小見の方の治療にあたる。
駒(門脇麦)も東庵の助手として美濃へ同行します。

 

史実では該当する名前が居ない、オリジナル設定の人物。
マサムネ
駒の存在と合わせて、重要な役になりそうな気がするぜ!
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駒(門脇 麦)

医者の望月東庵(堺正章)の元で、助手をしている。
過去に火事で両親を失い、その時に麒麟の存在を知ることになる。
東庵の元で働く前は、伊呂波太夫いる一座に世話になっていた。

 

こちらもオリジナル設定のキャラクター。
麒麟の存在を信じており、麒麟がくるのタイトルからも重要な役割かと。
マサムネ
麒麟についての考察は、コッチの記事をチェック!
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伊呂波太夫(尾野真千子)

駒(門脇麦)が世話になっていた女座長の娘。

その後、伊呂波太夫が一座を継いで、現在は座長になっている。

 

伊呂波太夫も、史実には居ないオリジナル設定の人物。

諸国を渡り歩いているせいか、大名や公家にも顔が利くらしい。

マサムネ
現時点ではサッパリ想像がつかないぜ!
駒や明智光秀と関りがあるなら、重要な役割になりそうだな。

三淵藤英(谷原章介)


室町幕府を支える幕臣。

堺の武器商人である宗次郎の店で、明智光秀と出会う。

ちょっと感じが悪い。

 

異母弟の細川藤孝と共に足利家を支えていた。

後に足利義昭と織田信長が争った際にも、義昭を支持したが、細川藤孝が信長に付いた事で争う事となる。

マサムネ
足利家に仕え続けた事が、大きく明暗を分けるんだぜ!

細川藤孝[幽斎](眞島秀和)

室町幕府を支えて足利義輝の後も、足利義昭を支援していた忠臣。
後に織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と大物に仕え続ける。

 

明智光秀には、足利義昭を織田信長に支援してもらう時に、仲介してもらう事になる。
その後も松永久秀が反旗を翻した際にも、明智光秀と共に戦うなど長い付き合いとなっていく。
マサムネ
実は歌道の文化人としても、有名なんだぜ!

足利義輝(向井 理)

室町幕府13代将軍ながらも、剣豪の塚原卜伝に師事してしまう武闘派の将軍様。

 

史実では松永久秀や三好三人衆と対立し、自らも現場で戦い続けて壮絶な最後を遂げる。

明智光秀とは三淵藤英を通じて、知り合う事となる。

マサムネ
武芸を重んじて剣豪に師事したので、剣豪将軍とまで言われてるんだぜ!

足利義昭(滝藤賢一)

足利義輝の弟。
足利義輝が亡くなった後に、仏門から呼び戻されて、将軍になる為に織田信長から支援を受ける。
その後は織田信長との関係が悪化し、有名な信長包囲網を計画する。
マサムネ
信長包囲網もイイ線いってたんだけどね。
朝倉さん帰っちゃうんだもん…。

織田信秀(高橋克典)

織田信長(染谷将太)の父。
美濃と尾張は国が接しているので、斎藤利政[道三](本木雅弘)とチョクチョク争っている模様。

 

史実では寺社仏閣や港をおさえて、大きな収益を上げていた財テクの人。
斎藤道三に追われて逃げてきた、土岐頼芸を保護する。
土岐頼芸を助けるために斎藤道三と敵対関係となり、信長の代で和解するまで敵対関係は続くことになる。
マサムネ
信秀が蓄えた資金を使って、信長は尾張の統一を果たすぜ!
信長の親父も有能だったって訳。
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土田御前(檀 れい)

織田信秀(高橋克典)の継室。
継室とは、正室が亡くなった後に結婚した後妻のコト。

 

うつけ信長が嫌いで、弟の信勝をコヨナク愛する。

そのせいで、織田家もお家騒動に発展するのであった。

マサムネ
子供は等しく愛してあげて…。
この時代はホントにお家騒動が多いよな。

織田信長(染谷将太)

織田信秀(高橋克典)の子で、織田家を継ぐ。
麒麟がくるでは、今までの信長像とは違った描かれ方になる模様。

 

史実では、うつけと言われながらも我が道を行く事で、天下統一の寸前まで上り詰めた男。
本能寺の変で明智光秀に討たれる事になるが、麒麟がくるではどんな理由で、明智光秀に討たれるか注目したい。
マサムネ
ちなみに染谷将太さんが信長役に選ばれた理由をコッチで語ってるぜ↓↓
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平出政秀(上杉祥三)

織田信秀(高橋克典)の家臣で、信長の守役を命じられる。

 

史実では、うつけの信長を立派な跡継ぎにするため、かなりツライ立場になる苦労人。

最後は信長を正すために、切腹で果てる忠義の人でもあります。

マサムネ
きっと泣ける最後を、見せてくれると思うぜ!

藤吉郎[豊臣秀吉](佐々木蔵之介)

後の太閤、豊臣秀吉。

 

秀吉は名前が頻繁に変わりますが、藤吉郎は農民として登場した時に名乗る名前です。

麒麟がくるでは天下人になる前で話が終わると予想されるので、成り上がり途中の秀吉が詳しく描かれそう。

マサムネ
明智光秀と同時期に信長の家臣として活躍するから、良きライバルになりそうだぜ!

今川義元(市川愛之助)

織田家とは比較にならないほどの、軍事力を有していた戦国大名。

 

無能な麻呂のイメージで描かれることも多いが、実はムチャクチャ有能な人。

国の法律を定めて秩序を保ち、外交でも手腕を発揮して今川家で一番の領地拡大を行った。

マサムネ
桶狭間の戦いで、アッサリ討ち取られたイメージがあるので、無能扱いされるのかも?

太原雪斎(伊吹吾郎)

今川義元の家臣で、内外問わず全面的に義元をサポートした僧侶。

伊吹吾郎さんは、戦をする僧侶のイメージにピッタリ。

 

史実では今川義元の幼い時に教育係を務め、僧侶でありながら戦で勝利する有能な人。

幼いころの徳川家康(竹千代)が織田家に捕らわれた後、今川家に取り戻したエピソードがあるので、麒麟がくるでも描かれそうです。

と思っていたのですが、活躍が描かれることなく、あっさ病気で亡くなってしまいました。

しかもナレーションだけで…。

マサムネ
竹千代も太原雪斎の教育を受けたって話だから、教育係としても、かなり有能だったんだな。

徳川家康[竹千代](風間俊介)

織田家と今川家の人質として、幼少期を過ごした後の天下人。

幼名は竹千代。

 

麒麟がくるでは時代設定から、段々と成長していく徳川家康の姿が見られそうなので、注目したい。

マサムネ
幼少期は苦労したんだよな。
三方ヶ原の戦いで、ウOコ漏らしちゃう逸話を描くのか楽しみだぜ!

松永久秀(吉田鋼太郎)

堺の武器商人である宗次郎の店で出会った人物。

三好長慶(山路和弘)に仕えており、光秀の為に鉄砲を入手してくれる。

激しい人生を歩む人物なので、光秀にも大きな影響を与えることになりそう。

 

史実では三好家に仕えた、足利義輝との交渉役。

茶人としても有名で、茶器の九十九那須や平蜘蛛などを収集していた。

後に織田家に仕えて謀反を起こし、自害する。

その最後は切腹から焼死、果ては爆死までエピソードがあるので、麒麟がくるではどのパターンなのか気になる所である。

マサムネ
お気に入りの平蜘蛛と呼ばれる茶器と爆死するパターンは、派手なので採用される気がするぜ!
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三好長慶(山路和弘)

幕府の将軍、足利義輝と争っている戦国大名。

家臣の一人が、松永久秀(吉田鋼太郎)

 

史実では、かなり勢力を拡大し一時代を築くも、松永久秀と織田信長により滅ぼされることになる。
マサムネ
麒麟がくるでは松永久秀が三好長慶の死に、どう絡んでくるか注目だぜ。

伊平次(玉置玲央)

架空の人物で、美濃出身の鉄砲職人。

その腕は確かな様で、松永久秀や足利義輝も鉄砲の作成を依頼している。

鉄砲の構造を知りたい十兵衛は、美濃のよしみで分解を依頼する。

マサムネ
役者の玉置玲央さんは、真田丸にも織田信忠役として出演してるぜ!

朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)

十兵衛たちが伊呂波太夫に連れられて向かった先、「越前」の国を治める守護大名

ショボい人物として描かれるなら、ユースケさんの演技はイイ味出してますね。

予告登場時のセリフが「金が要るのであろう?くれてやろうぞ!」ですからね(笑)

 

史実では信長包囲網が崩壊した原因として有名。

諸説ありますが、朝倉義景は雪が降る前に、越前へ帰りたかったそうな…。

武田信玄から越前へ帰ったコトを、ムッチャ怒られたとか。

マサムネ
ちゃんと最後まで包囲してれば、武田信玄が信長を倒していたかもね。

今後のストーリー展開は?

物語は大きく分けて2つに分かれます。

前半は美濃での活躍、後半は京を中心とした織田信長の配下編です。

美濃編とその後はどうなる?

大河の序盤である美濃編では、明智家は斎藤家に仕えているので、この2つの家を中心に話は進んで行きます。

でも、それだけではなさそうな。。。

マサムネ
織田家のキャストの中に、平出政秀が出ている事に注目だぜ!

 

織田信長の父の信秀や母の土田御前だけでなく、信長の守役の平出政秀が出てくるので、美濃編では織田信長の若き日も見る事が出来るはず!

平出政秀は「うつけ」の信長を立派な跡取りへと成長させた立役者なので、美濃編でも素敵な逸話も交えながら、信長の成長を見せてくれるとマサムネは予想しています。※諸説あり

マサムネ
平出政秀のエピソードは涙無くては語れないぜ!
みんなもハンケチ用意してくれよな。
麒麟がくるは明智光秀の生涯を考えると、本能寺の変から山崎の戦が最後になる可能性が高いので、有名どころの関ヶ原は含まれません。
その代わり、戦国時代の前半部分を色濃く描いてくれるのではと期待してます。
信長周りは今までも多くの作品で語られているので、今まで語られることの少なかった美濃の斎藤から、朝倉あたりの話が詳しく見れるとイイですね。
マサムネ
美濃に興味が出てきたら、麒麟がくるの舞台とゆかりの地を語ったコッチもチェックしてきれよな↓↓
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マサムネの麒麟がくるチェックポイント!

斎藤家の帰蝶は、後の信長の正室「濃姫」となるので、沢尻エリカさんの演じ分けも要チェックですね。

マムシの道三の娘から、第六天魔王とまで言われた信長の妻まで、カナリ気の強い演技が要求されそう。

でもチョイチョイ気の強そうな発言がニュースになるので、凛々しさも交えてくれれば結構ハマり役かも?

 

こんな感じに沢尻エリカさんに期待してたのに、お薬事件をおこして降板。

代役の川口春奈さんに期待したいです。

マサムネ
伊呂波大夫や駒など予想が付かない配役もあるから、麒麟がくるは楽しみだぜ!
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まとめ

今回は2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の登場人物を、相関図と合わせて紹介しました。

史実の武将だけでなく、オリジナル設定の役柄も多いので、どんな話になるのか今から楽しみです。

 

タイトルの麒麟についても、駒がその存在を信じている設定に使われているので、本編中にどんな形で登場するのか気になりますね。

マサムネとしては吉田鋼太郎さん演じる松永久秀が、おっさんずラブでの吉田鋼太郎さんの印象を払拭して、どうカッコよく演じてくれるのかワクワクしてます。

 

ではまた別の記事でお会いしましょう。マサムネでした!

麒麟がくるを見逃した時には?↓↓

麒麟がくるの特集記事はココ↓↓

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