城をめぐったりする時は基本バイクなマサムネです。
今回はマサムネってどんな奴なのかをご紹介する記事として、まずは相方である馬(バイク)について語っていきたいと思います。
過去の愛馬たちの話なんかも交えながら行きますので、ゆるりとお付き合いください。
マサムネの馬(バイク)との付き合い方を語る
マサムネは城めぐりしたり寺社仏閣をめぐる時には、小回りの利くバイクで移動する事が多いです。
自宅から現地までの移動時間も、ただ移動するのではなく、現地の風の匂いや温度差、地面に足をつくという行為が、ココに居る事をハッキリ感じられてワクワクしてきます。
車は楽なのですが、どうしても部屋ごと移動している様で、現地に自力で移動した達成感が少ないのでバイクを優先してしまいます。
このバイクによる移動は空気を感じながらなので、当時の人たちが馬や徒歩で歩いてきた道のりに近いのでは?なんて考えたりもします。
そんな訳でバイクによる城めぐりは、馬の移動に見立てると楽しさ倍増なのです。
楽しいのよ?ホント。
馬(バイク)はどんなのに乗ってきたかを語る
ここではマサムネが今までに乗ってきた馬について語っていきます。
一番最初の馬はホンダ スティード400でパーツを寄せ集めた怪しい中古車からスタートしました。
この愛馬はバイク素人が選ぶ最初の車体というだけあって、とにかく値段が安く、見た目がカッコイイという理由で選びました。
しばらくは楽しく乗っていたのですが、ネットで安い車両を見つけて、遠くのお店に買いに行く言うアクティブさが裏目に出ます。
当時のバイク屋は自分の店で売ったバイク以外は、快く受け入れてくれない風潮があったので(初心者なので余計にそう感じたのかも)、車検やメンテナンスの際には購入店へ持っていくのが基本でした。
その為、ちょっとしたメンテナンスの為に高速を使って片道2時間かけてバイク屋に向かうのは苦痛でしかなく、こんなん自由を求めてバイクに乗ってるのになんか違うと思い、当時都内に住んでいた友人にスティードを身売りしたのでした。。。
年式が古い割には故障が少ないイイ奴で、安心のホンダを感じさせてくれました。
続いて購入したのはスズキの隼という1300ccの可愛い奴です。
ヌルっとした独特のフォルムでクセが強く、好き嫌いが別れるバイクでしたが、マサムネはそのヌルっと感が非常にマッチしたので即購入しました。
とにかくパワフルで、買った状態で300キロまで速度が出るバイクでしたが、パワフルすぎて渋滞にハマるとオーバーヒートするという熱いバイクで、常にヒヤヒヤさせられたのもイイ思い出。
マサムネの性格では調子に乗っていつか事故りそうな気がしたので、7年ほどで乗り換える事にしました。
次に乗り換えたのが今でも乗り続けているハーレーのダイナ FXDB(ストリートボブ)です。
速いバイクにも乗ってみた結果、速度を出さなくても楽しさを感じやすいアメリカンに戻ったという。。。
こいつとの付き合いは2011年からになるので何だかんだ一番長い付き合いになってます。
まさに馬が合ったのか乗っていて楽しく、故障もないので長く乗っていこうと思っています。
長かったなぁ。。。
メーカー:ホンダ
車名:Steed VLX(スティード)
排気量:400cc
中古で買ったけどレギュレーターが壊れた以外は古いのに頑張ったよ!
二代目
メーカー:スズキ
車名:GSX1300R(ハヤブサ)
排気量:1300cc
新車で買ったのにオーバーヒートと戦う。
渋滞が考慮されていないのは逆輸入車だからなの?
三代目
メーカー:ハーレーダビッドソン
車名:ダイナ FXDB(ストリートボブ)
排気量:1584cc
ハーレーは壊れやすいという噂に恐怖して新車で買ったよ。
アメ車で排気量も一番大きいのに燃費が一番良い。リッター20くらい出るよ。
馬(バイク)のメンテナンスについて語る
現在の三代目は意外とメンテナンスがし易いので、トラブルがあっても自分で切り分けが出来るようにメンテナンスは自分で行っています。
まあ、バイク屋さんに持っていくのが面倒なので自分でやっちゃえってのがマサムネの本音だったりしますが、ちょっとしたカスタムやオイル交換は道具をそろえて意外とアッサリ出来るようになりました。
となると次に面倒な作業は2年に一度の車検です。
バイク屋にもっていって代車で帰ってきて、数日後にまたバイク屋に取り入って帰ってくるのがかなり手間で、どうせ時間かかるなら自分でやっちゃえばイイじゃんとの思いから車検も自分で行うようになりました。
車検というとプロがラインを通してあーだこーだやるんで大変そうなイメージでしたが、試しにチャレンジしてみると特に難しいことも無く車検に通ってしまいます。
唯一、光軸がNGの時は面倒なので、車検場の近くに整備工場が沢山あるのでお願いすると楽チン。
1,000円位でやってもらえます。
たまにはプロの整備点検を受けた方が良いとは思いますが、自分の愛車について良く知る為にも簡単なメンテナンスにチャレンジしてはいかがでしょうか。
ちなみに車検は、お値段は20,000円以下で済みますよ。
まとめ
今回はいつもとは趣向を変えてマサムネの愛馬(バイク)について語ってみました。
そこそこ車歴は長いのですが一台に乗る期間が長めなので、実は3台しか乗り継いでなかったりします。
バイクで移動する事は本当に体で感じられる事が多くて、普段空調の効いた環境で生きていたりすると五感に訴えてくるバイクは、それはもう素晴らしい経験をさせてくれますよ。
歴史以外にもチョイチョイこういった話を交えていきたいと思いますので、宜しければ今後もお付き合いくださいませ。
ではまた別の記事でお会いしましょう。マサムネでした!