【麒麟がくる:2話】ネタバレ感想と考察!ゲスだけどイケメン道三に惚れたぜ

イケメン道三が出まくりで、大興奮のマサムネです。

斎藤利政[道三](本木雅弘)の本領発揮!戦や内政でも、道三のしたたかさが垣間見えてドキドキな2話でしたね。

大河らしい大掛かりな合戦シーンも登場して見ごたえアリです。

 

そんな麒麟がくる2話「道三の罠」について、簡単なあらすじと感想を語っていきたいと思います。

まずは、あらすじからドウゾ。

マサムネ
あらすじと感想の一覧はココ↓↓
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2話「道三の罠」の簡単あらすじ

十兵衛[明智光秀](長谷川博己)は、医者の望月東庵(堺正章)と駒(門脇麦)を連れて美濃へ帰国。

ところが美濃は織田信秀(高橋克典)の攻撃を受けており、織田軍2万に対し、美濃軍は4千の兵しかいない不利な状況。

 

戦が始まってスグに、斎藤利政[道三](本木雅弘)は籠城を選択。

その上、戦は終了とばかりに酒を飲み始めます。

ところが酒を飲んでいると見せかけて、中身は水。

すべて織田軍を油断させるための罠で、利政の奇襲が成功し勝利を収めます。

 

美濃の守護である土岐頼純(矢野聖人)に勝利の報告をする利政。

実は頼純は織田軍と繋がっていたのですが、利政はナゼか頼純に茶をすすめます。

その茶を飲んだ頼純は悶え苦しみ、利政を睨みながら倒れ伏したのです。

マサムネ
もっと詳しい「あらすじ」はココからドゾ↓↓
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2話「道三の罠」のネタバレ感想と考察だぜ!

今回は戦のシーンと、斎藤利政[道三](本木雅弘)の狡猾さが垣間見えて大満足でした。

そしてナニより、麒麟がくるで本木雅弘さんが演じる斎藤利政はイイ!

イケメンすぎてイメージと違うと思いきや、狡猾さも感じさせる演技で好感触です。

ではストーリーに沿いながら、共感したtwitterと共に2話の感想を語っていきたいと思います。

十兵衛は美濃に帰ってくるも、織田軍が攻めてくる

十兵衛[明智光秀](長谷川博紀)と東庵(堺正章)、駒(門脇麦)が並んでるシーン。

ムッチャ鮮やかでイイ!

最初は鮮やかすぎる衣装に違和感でしたが、慣れてくると癖になる良さ(笑)

しかし十兵衛は表情がよく変わる。

今までの明智光秀は若い頃って描かれてないから、表情と合わせて新鮮。

まあ、旅の駄賃は貸しただけ何て言われたらこんな表情にもなるよね。

織田軍との合戦開始

やはり大河と言えば戦のシーンは大事。

まだ2話なのに、かなり長い合戦シーンが登場して驚きました。

砦や騎馬、燃え盛る炎も登場し、スゴイ迫力でしたね!!

こーゆー時だけは、NHKの受信料を払ってて良かったと思えます(笑)


そして利政に侍大将の首を2つ取って来いと言われたせいで、狂ったように侍大将!!と叫ぶ十兵衛。

あの正義感にあふれる十兵衛を、ここまで変える借金の力!!

首を求めてさまようシーンは、漫画ドリフターズのコレを思い出しました。

そして敵の首を腰につけて戦うシーンがありましたね。

1話でも姥捨てや人買いなども出てきたし、エグイ表現を避けない麒麟がくるは一味違う。

戦国時代のカッコよさだけでなく、凄惨さも描いているのは高評価です!

美化しすぎは良くないもんね。

籠城から道三の罠で勝利

籠城に納得いかない十兵衛が高政に詰め寄るシーン。

十兵衛が「わしはお主の父上が、やっぱり嫌いじゃ!!」というセリフが人間味にあふれてて好き。

明智光秀は冷静なイメージがあったので、このギャップがグッときますね。

そして高政の板挟み感が、サラリーマンの哀愁を感じさせます(笑)

斎藤利政が罠を仕掛けるシーン、甲冑姿が並び、見ているだけでテンション爆上げ。

やっぱり甲冑がズラリと並ぶとカッコイイですね!!

戦国と言えばこーゆーシーンだよなあ。

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2話のメインは斎藤利政。

イケメンなだけじゃない、ゲスな表情もガンガン見せてくれて、こちらまでニヤリとしちゃいます。

十兵衛もそうですけど、役者さんが表情豊かで見ていて楽しい!

この分かりやすさが麒麟がくるのイイ所かも。

今回もコミカルな表現あり。

織田信秀の連れション(笑)

色々な世代が楽しめる作りでイイと思います。

マサムネはこの手のシーンを見ると、花の慶次を思い出しちゃう。

ここから一転。

次々と織田軍の兵たちがバッタバッタと倒されていきます。

十兵衛が倒した侍大将の顔が、叔父の光安(西村まさ彦)に瓜二つで戸惑うシーン。

最初に見たときはダレ?とマサムネが戸惑いました(笑)

ちょっと分かりにくいですよね。

ちなみに侍大将は西村まさ彦さん本人が演じてます。

そりゃ、瓜二つなわけだ。

そして落ち武者3人衆。

なんでココまで落ち武者スタイルになってしまったのか。

織田信秀は弟も討ち死にしてるのに最後に言ったセリフがスゴイ。

「城に帰って、寝るか」

織田信秀、ムッチャ豪胆!!

賛否が分かれそうなセリフですが、マサムネは好きです。

チョット目立っていた織田軍の宮司さん。

その後どうなったのか気になって見直してみると、打ち取られてました。

合戦には神も仏もないってコトですかね。

土岐頼純の裏切りと茶

頼純の高慢な態度がイラっとさせてグッド!

斎藤利政のやる、頼純の追い詰め方がマムシらしくてドキドキ。

特に「頼純!!」と呼び捨てにするシーンは緊張感あっていいですね。


そこからまさかの、斎藤利政のお茶。

緊張感のあるシーンからの茶なので、マムシならやりかねないと思っているとヤハリ。

頼純が悶え苦しみながらも、利政を睨みつける演技は迫力ありましたね。


いやー、今回の麒麟がくるも面白かったですね!

斎藤利政[道三]が大活躍。

利政がどんな人物かをシッカリ描き、迫力ある合戦も見せてくれた2話でした。

ちなみに本木雅弘さんと茶といえば、伊右衛門を想像した人も多そうですね。

マサムネも久しぶりに飲みたくなりました(笑)


次回予告もイイ表情の斎藤利政[道三]で締められてて、今から楽しみです!

「そなた、頼純をころしたそうじゃな?」と問われて、「私が?」とか、すっとボケすぎでしょう(笑)

今回の感想記事はココまでです。

ではまた別の記事でお会いしましょう!マサムネでした!

マサムネ
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